わたしの献立日記 (新潮文庫)

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著者 : 沢村貞子
  • 新潮社 (1997年3月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101291055

わたしの献立日記 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 私の献立と変わらない。

  • シンブルな献立日記。

  • 資料番号:010662336 
    請求記号:596サ

  • 移ろう季節と毎日の食。人生の先輩から。受け継いでいきたい暮らしの知恵。傍らに置いて繰り返し読みたい一冊です。

  • 昔ながらの和食。季節ごと、旬を見極めながらの献立は、読んでるだけで、季節の移ろいを感じます。シンプルなんだけど、奥が深い。
    ときどき読みたくなります。

  • 図書館から借りました

     日記。エッセイ。献立本。

     何を食べたかの防備録。
     食に関するエッセイ。

     最初は夜ご飯だけ書いていたのだが、30冊目(この本には一冊目と三十冊目が載っていて、あとは抜粋して12ヶ月の献立の比較がある)には、気温、天気、魚屋さんが来た、職人が来た、と書き込みがあり、まさに「日記」になっている。

     仕事をしている人なのに、毎日毎日ちゃんと複数のおかずを作っている。なんか美味しそう。
     たまにわかんない名前のおかずが出てくる。
     これはなんだろう、気になる。
     家人(夫)が、何日も粥続きで、でも貞子さんは普通に食事をしているときがある。
     ああ、旦那さん、風邪ひいたのかな、とか思う。
     しっかりとした献立って、背景がみえるのだなー♪

     中間には、ちょっとした料理のコツや、芸能界での料理のこぼれ話があり、興味深い。

     見かけたら買おうかなと思ったぐらい、これは良い本。 420円だし。
     糒(干し飯)の作り方とか、初めて知った。美味しそう。
     あとは、ウナギの茶碗蒸しを作って食べたい。
     とろろ昆布のお澄ましが献立によく出てくるが、そんなに美味しいのだろうか。あああ、すごく、気になる。 

  • これは心を休めたいときの安定剤。
    富士日記と同じで、どのページをランダムに開いてもまったく問題ない。
    人生を共にした旦那様と沢村貞子がであったのは39歳のときで、お互いに家族がいた。それでも好きで、一緒にいたくって、1回中絶もして、相手の奥さんと子供に慰謝料払い続けてっていう背景を知りながらかの上の幸福を知ると、よけいに胸をはれるものにみえてくるのだ。
    人って面白い。

  • 日々の食生活を丁寧に紡いでいたのだなあ、と幸せになれる本。

     江戸小紋のようにあっさりと美しい文章に、季節季節の食事について書かれている本。写真があればもっとよかったかな。

    いやいや、写真がないからいいのかな(笑)

  • 献立の部分は学生時代の給食表を懐く思い出しつつ、
    その間のエッセイをメインに読む。文章は軽く、読みやすい。
    気になった料理、天ぷらの項に「セロリ」とあって驚く。どんな味になるんだろう?
    おせちの項、七色なますの文字にも驚き。自分の知っている「人参・大根」に加え、椎茸・きゅうり・油揚げ・しらたき・黒ごまとある。想像の中でも綺麗な色彩が浮かぶ。
    色彩といえばもう一つ。「青豆のうにあえ」グリーンピースに日本酒で溶いたうにをあえ、卵でとじる。綺麗。

  • 日々の生活を淡々と綴った本。静かにしっかりと日々は過ぎる。

  • この本をなぜ読んだかというと、祖母が勧めてくれたからです。
    この本は祖母が祖父の体調を崩した時、食事を作るときに参考にしたと聞きました。
    著者は人間が限界になって最後に残るのは「食欲」だ。と述べています。
    その理由が戦争ということです。
    終戦直後は食べ物がなく、常に空腹で食べることだけが頭にあったと言っていました。
    本の内容は、ほとんどが日付、食事の献立というとてもシンプルな内容ですが
    これぞ和食みたいな料理がいっぱいあって、
    いつか祖母に作ってあげたいなと思いました。

  • 女優の沢村貞子さんが長年つけてらした献立日記の一部とエッセイ。これを読むと,こういう生き方こそが,ひとのあるべき姿なのではないだろうか,と思う。仕事もして家事もして,どんなに忙しくても,ライフスタイルは崩れない。でも,無理はしない,でも,だらしなくもならない。尊敬,の一言。「空豆の白ソースあえ」,私の作る料理の一品に加えさせて頂きました。

  • 毎日の献立が綴ってあります。
    そのどれもこれもが美味しそう!!

  • この本を読んで、私も幾度となく「献立日記」をつけようと思いましたが・・・挫折。献立に悩んだときに開くのはモチロン、合間のエッセイも、明治女の暮らしぶりにぴっと背筋が伸びる感じです。

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