クレオパトラ〈上〉 (新潮文庫)

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著者 : 宮尾登美子
  • 新潮社 (2002年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (447ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101293141

クレオパトラ〈上〉 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりに一気読みしたよね。

    2017_006-007【読了メモ】(170408 22:30) 宮尾登美子『クレオパトラ』(上下)/新潮文庫

  • 上巻 読了。
    クレオパトラ、好きになります。

    絶世の美女。悪女名高きクレオパトラ。
    どんなに恐ろしい女性かと思いきや、いやいや、とんでもない。読み進めるうちに、純粋で知的で正義感の強い少女がそこにいました。
    宮尾登美子さんの読みやすい文体にも引き込まれます。

    下巻は、愛と戦乱、政争の渦にますます巻き込まれていくのでしょう。楽しみです。。。
    

  • 先日女王と女神展に行ったので、なんとなく思い立って読んでみた。
    読めば読むほどほとんど名前しか知らないんだなと思い知った。もっと偉業を成し遂げた人なのだと勝手に思っていた。まだ上巻なのでこれから?しかし読み終えるまでもなく相当若くしてこの世を去ることはわかっていて、上巻の時点で既に成人して子供もいるので、下巻はどうなるのか気になる。
    他の兄弟がことごとく統治者としては不適格な人間として描かれる中、教育係に恵まれて素直で聡明に育ったクレオパトラが、どんな統治者になるのかと思いきや、シーザーとの恋愛にかまけ中というところで終わっていて、エジプト国民じゃないけど大丈夫かと不安になってしまう。

  • 作者・宮尾登美子さんが好きで、
    この本を手に取りました。
    天障院篤姫 が良かったので、
    同じ女性をテーマにした作品ということで
    期待して読み始めましたが・・・こちらも良かった!

    王家に生まれた少女の
    王女になるまでの心の変化が丁寧に書かれており
    容易に物語に入り込むことができました。

    恥ずかしいことに、
    クレオパトラについては世界三大美女としか
    知らなかったので史実にも単純に驚きました。

    シーザリオンの出生など、
    話の盛り上がりの途中で「~だったのかもしれない」というような一文がところどころにあり、物語に入り込みすぎてフィクションととらえてしまいそうになるのを助けられた。

  • 紀元前1世紀のエジプトに君臨した女王クレオパトラの一生を描く。
    世界史に疎い私は、恥ずかしながら彼女がここまで大国エジプトの唯一無二の存在として君臨していたとは知らなかった。そしてローマの将軍ジュリアス・シーザーや、その部下でシーザー亡き後ローマ軍を率いたアントニーとの関係も知らなかったので、この本を読んでようやくあの「クレオパトラの鼻があと○センチ低かったら歴史は変わっていただろう」(だったかな?)という言葉の意味を理解した。古代の女王として伝説化し、輪郭のぼやけがちなクレオパトラを、ここまで鮮明に生身の女として読者にイメージさせるとは、さすがである。常に死と隣り合わせの人生は嫌だけど、アポロドロスのような男性に傅かれる気分を味わってみたいものだ。

  • 初めて宮尾登美子の作品を読んだ。

    よく読むある文章が、彼女の文体ととてもよく似ていて、ああ、宮尾登美子に影響を受けたんだな、と思った。むしろ、真似ってほど、そっくり。

  • 4101293147  447p 2002・6・1 ?

  • @2009/11/15
    アポロドロスの一途な恋に泣ける・・・
    絶対に叶わない主従の恋だから余計切ないんだなぁ・・・

  • こういうクレオパトラもありなのか。
    私の勝手な想像ではもっと情熱的で、しかも悧巧な女なのだけど。
    情熱的なのと感情的なのは違うと思うんだが。
    けれど本来、戦なんていうのは私利私欲の感情だけで生じるものであり、
    勝者が後から大義をくっつけるものなのかも。

  • 面白いってば。乙女。

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クレオパトラ〈上〉 (新潮文庫)の作品紹介

紀元前1世紀のエジプトに降臨した美しき星・クレオパトラ。神に導かれ、弱冠18歳で女王として民のために生きる決意を固めたクレオパトラは、エジプトを脅かすローマ将軍達との危うい駆け引きの中で、運命の人シーザーと巡り合う-。宿命を背負いながら靱く生きる女性を描いて圧倒的な共感を得てきた著者が、古代地中海世界を彩った古の魂と呼応して生み出した、壮大で華麗な物語。

クレオパトラ〈上〉 (新潮文庫)はこんな本です

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