男どき女どき (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101294049

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  • 「ひとりを慎む」ということばを覚えた。

    こころに残る手紙について。

    日本の女の食堂での注文。
    【引用】みっともないというのは、たしかに見栄でもあるが含羞でもある。恥じらい、つつしみ、他人への思いやり。それだけではないなにかが、ある。

著者プロフィール

向田邦子(むこうだ・くにこ)
1929年、東京生まれ。脚本家、エッセイスト、小説家。実践女子専門学校国語科卒業後、記者を経て脚本の世界へ。代表作に「七人の孫」「寺内貫太郎一家」「阿修羅のごとく」。1980年、「花の名前」などで第83回直木賞受賞。おもな著書に『父の詫び状』『思い出トランプ』『あ・うん』。1981年、飛行機事故で急逝。

「2021年 『向田邦子シナリオ集 昭和の人間ドラマ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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