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- Amazon.co.jp ・本 (391ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101296210
感想・レビュー・書評
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満喜子の恋。水軍の血。
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あいかわらず玉岡かおるは読ませてくれる。ぐいぐい引き込まれた。日本女子大とか出てきてビックリ!幼馴染の佑さんとのことは、まぁ世の中そんなに上手くいかないってことよね。
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明治時代、華族令嬢として生を受けた満喜子の生涯を描く小説。上巻は、彼女の渡米まで。
女性が自由に生きるのが、今よりずっと難しかった時代、したたかに、強く、歩き出そうとする姿には、やはり励まされます。
あの時代だからの悩みと、今でも共通する悩みと、やはり胸にしみます。
あの時代にがんばった人がいたから、今があるのでしょうね。これは、広い意味で。 -
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期待を裏切らない玉岡かおるさんの作品。
明治を生きるたくましい女性がたくさん出てきて、
元気がもらえる。
おマキさんの今後が楽しみ。 -
満喜子さんすご!