強奪 箱根駅伝 (新潮文庫)

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著者 : 安東能明
  • 新潮社 (2006年11月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (495ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101301518

強奪 箱根駅伝 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 面白かった!
    誘拐もの好きな人にオススメしたい。箱根駅伝とあるだけにミステリーに青春がプラスされていて読み終わった後も爽やかな気持ちが残る。

  • 宣伝文句に傑作サスペンス巨編とあるが,正直面白くなかった。箱根駅伝を題材にしているが,箱根駅伝への興味をかきたてる内容でもない。

  • 箱根駅伝をというスポーツテーマを絡めた誘拐サスペンスです。手に汗握るスピード感が心地良く、一気読みでした。
    選手、警察、テレビ局、犯人と4つの視点から話が進行していくのですが、詰め込み過ぎでどれも中途半端になってしまった気がしました。もっと「大学を背負って立つ学生の重圧」を中心に書き込こんで欲しかったです。
    犯行の動機もよく解らず消化不良でした。

  • 設定はかなり欲張りな感じ。
    箱根駅伝に初めて選ばれた選手、その彼女が誘拐、脅し、電波ジャックなどなど。
    こういう盛り沢山な設定で描く場合、登場人物が相当しっかりしてないともう浮いちゃう気がするんですよね…

    うーん、発想は面白いんだけどなぁ。
    まず読み返すことはない小説ですね。

  • 箱根駅伝が好きなので読んだ。

    話はそれなりだが、自分の中の「箱根駅伝映像」が
    思い出され、そっちにドキドキしてしまった。

  •  一駅伝ファンとして以前からタイトルだけは知っていた作品だったのですが、本屋で見かける機会がなかなかなく、最近ようやく手に入れて読みました。

     タイトルにある、『強奪』されたのは陸上部の女子マネージャー。レースと同時に事件も展開していく、というサスペンスでありスポーツものでもある話でした。両方の要素を入れた結果どっちつかずな終わり方だったかな~という印象。半端に駅伝を知ってるから「そんな展開ってある!?」って思ってしまったけど、まああくまでフィクションだよね。しかし作者の取材力には感心しました。これどれくらい日テレに取材したんだろう。

  • 描写がリアル!駅伝好きが読めば、あのときのあの空気感を思い出せるのではないでしょうか

  • 箱根駅伝直前に神奈川大学駅伝部の女子マネージャーが誘拐され、駅伝を中継する日本テレビに監禁中の女子マネージャーの映像が届き、駅伝生中継のジャックをほのめかし、要求を突きつけてくる誘拐犯。
    そのような中で始まるレース中、誘拐犯と犯人を捕まえたい警察、番組を守りたいテレビマン、仲間を誘拐されながらも必死でレースを続ける選手たちの攻防と心の動きが臨場感ある形ですすんでいき、どんどん読み進めていけました。
    作者の綿密な取材と大学名も実名で登場するのもリアリティを増していると思います。

  • ミステリーとしては、うん?と思う部分もありますが
    とにかく箱根駅伝の大学名や中継所など実在のものなので、ドキドキします。
    知っている交差点や、箱根の山道、それらが本の中に登場すると特別な感情が湧いてきます。
    また、たすきリレーや思いがけないブレーキなど、実際の駅伝のドラマが浮かんできて胸が熱くなりました。。

  • 箱根駅伝に出場するチームの女子マネージャーが誘拐され、その上、駅伝のTV中継までも乗っ取られてしまうと言うストーリー。年末で、まさに箱根駅伝が近づいてきているこの季節に刊行となったのは、駅伝と小説の相乗効果を狙ったものだろう。

    ストーリーの詳しくは記さないが、驚くのが、この手の小説には珍しく、大学のほか、関連団体が実名で出てきていること。もちろん、TV中継を行う日本テレビも実名である。その他、駅伝中継で出てくるようなフレーズ・ひたむきにたすきをつなぐ為に走る選手の表情もうまく描写されており、これらことが、物語の臨場感を増しているのは間違いない。出場選手の名前も、どこかで聞いたことのあるような名前になっている。舞台はH16年の第80回大会となっているが、その為か、Googleで検索すると今のところ一番上に出てくる。スリラーとしてのストーリーの練りこみはイマイチ感もあるが、全体的には、中々の娯楽作品ではないだろうか。箱根駅伝が好きな方は読まれるのが良いでしょう。

  • サスペンスではあるけれど、スポーツ小説の要素も多少はあるし、箱根駅伝中継の様子もうかがい知れて、それなりに楽しめました。

  • 箱根駅伝が誘拐犯にジャックされた…!?
    神奈川大学は無事ゴールできるのか。

    誘拐犯の描写がメインなので箱根を走る選手はそこまででてきません。
    だけど、箱根の雰囲気がよく出ていて面白かったです(≧ε≦)

  • 出場大学が全部実名であることが最大の売りです。
    逆に言えば、それくらいしか魅力を感じることがなかったかなぁ。
    箱根を見てる人なら誰もが知っているだろう大学名や中継所の名前なんかを多用しているから
    少しは箱根の雰囲気を感じ取れるかもしれない。
    でも、テンポの問題なのかあまり臨場感が感じられない。本物の箱根の方がよっぽどドラマチックで劇的だなぁ。
    あ、神大のファンなら読むと嬉しくなります。

  • 現実の中継と並行して読んだ。読み終わって、それほどラストでははらはらしなかった。なぜかな。やはりそれは私が小説にカタルシスを求めるせいなのかもしれない。

  • 誘拐事件と駅伝レース本体が融合され、全体的に中途半端な作品。

    あんまり文章もうまくないし、「え、またこの展開?」って感じの箇所がいくつもある。

    しかも、作者の母校と違って、なぜ主役が神奈川大学なのか。

    あと、レースの前日とか出場選手は、調整しないでぶっつけ本番て無理じゃない?

    生中継の裏側の緊迫感や大変さだけは伝わってきた。

  • スポーツ小説を求めて読むと、ちょっと違ってしまったかも。。

    機械やテレビ中継などの用語や意味がわかれば、もう少し楽しめて読めたのかも。

  • まぁハイテクスリラーなんだが、あまり緊張感がないしサスペンスも不足。 レースの描写は悪くんないんだけど、 人物がうすっぺらだから、感動も思い入れもなし。 箱根駅伝を実名を描いたのは快挙ではあるが、 作者の力量が足りんかったな。

  • 箱根駅伝で強奪したらだめ!

  • 全く知らない作家さんだったし、箱根駅伝も特に興味なかったから読み始めはさらっとしたもんでしたが。
    読んでる途中でどきどきしてくるくらい引き込まれた。
    「地鳴りのような歓声が響いています」

  • 途中までは事件の展開にすごいドキドキしながら読んだだけに、決着に拍子抜けとゆうか微妙に肩透かし喰らった気分。

  • 箱根だよー!!
    じゃあこの箱根駅伝がタイトル通りばっちり強奪されてるかっていうとそうでもない。だが許せる。
    箱根ならすべて許せる。

  • 【No.241】箱根駅伝を舞台にしたミステリー。専門用語が多くて、全然おもしろくなかった。犯人の動機もよくわからなかったし。

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強奪 箱根駅伝 (新潮文庫)の作品紹介

12月30日の夜、神奈川大学駅伝チームの女子マネージャーが誘拐され、監禁中の彼女の映像がTV局に届く。駅伝生中継のジャックをも仄めかし、次々と要求を突きつけてくる誘拐犯。混迷の中でスタートした駅伝。そして、激走とシンクロするように誘拐犯・TV局・警察の熾烈な攻防戦が始まった。ハイテクを駆使し可能性の限界に挑んだ犯罪の結末は。一気読み間違いなしの傑作サスペンス巨編。

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