精霊の守り人 (新潮文庫)

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著者 : 上橋菜穂子
  • 新潮社 (2007年3月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101302720

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精霊の守り人 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • Tさんに薦められて、今更ながら読んでみた。まさに「児童文学侮ることなかれ」だった。

  • 最近、綾瀬はるかさん主演でテレビ放映されたばかりの作品。ところどころ観ていました。映像化されてから原作を読むのがいいのか、読んでから観るのがいいのか人それぞれでしょうが、やっぱり原作を読んでいないと、面白味は半減すると思うので観る前に読む派です。
    原作を読んでみて、放映シーンが理解出来ました。読んでいたらもっと熱心に観ていただろうにと残念に思いました。指輪物語に代表されるようなファンタジー作品に魅了されていないと、この手の本は書けないと思うのですが、作者の上橋さんもやっぱり子どもの頃に数々のファンタジー作品に触れていたようです。扉には古代の中国の大陸図を思わせるような地図あり、カンバル王国の名称が載っています。想像を巡らせるには欠かせない必須アイテムにより、大人も子どももこの物語に入っていきます。女用心棒バルサの冒険物語。

  • 著者の上橋菜穂子は、文化人類学者でもあり、オーストラリアのアボリジニを研究テーマとされていた。そのためか、世界観、そこで生きる人々の暮らし、文化は、多彩で、緻密に構築されていて、読みごたえがある。バルサが人間らしく、悩み迷い、でも、最後は1本筋が通っている、自分の足で立つ女性であるところにも、惹かれる。またバルサやチャグムが、哀しみをかかえつつ、真っ向から、生きようとするところにも心惹かれる。共感を覚え、2人を応援する気持ちで、ページをくった。読み終えて、2人のさらに今後が気になり、続きを読みたくなる。児童図書の分類だが、子どもだけに読ませておくのはもったいない、むしろ、大人こそ楽しめる本。

  • わくわくしながら読んだ。
    登場人物がとても魅力的。

  • 子供が学校の先生に勧められたらしいので、子供のために買ってきたが、親が先に読み終わる。

    期待していた以上に面白く、グイン・サーガを楽しんで読んでいた時の気持ちを思い出した。

    もともと子供向けの作品なのでグロい描写もなく、軽い語り口で丁寧な描写が読むやすい。

    少しずつ続きを読もう。
    子供は読んでくれるかな・・・?

  • そんなに期待していなかった、というか、ドラマも見ていなかったし、まったくどんな感じのものなのか、先入観なく読んだせいか、とても面白かった!
    出てくるキャラクターが、全員好き。

    シリーズを全部読んでみたいな。

  • 改めて再読。

    第一皇子の鳥による手助けや
    狩人のジンのチャグムへの思い入れは アニメオリジナルだったのか。。。

    逆に小説の方がさらりとしていると感じてしまった。
    ラスト、バルサとの別れのシーンも。

    けれど、何かの対談で言っていたが
    映像は分かりやすいし、パッと掴みやすいが10は10のまま。
    文章だと8が15まで膨らませてくれたりもする、とあってナルホド、と。

    解説恩田陸氏。
    鋭い切り口、という印象。
    彼女に認められた上橋氏による作品なのだから面白くないわけがない。

    当時、続きが読めて凄く嬉しかったのを思い出した。

  • 面白かったです。

  • ドラマで見て面白そうなので。
    続きも読みたい。

  • バルサが強くてかっこいい。世界観がしっかりしていて、まるで保温等にその世界が存在しているかのように感じられた。

  • 巧妙な謎解きの要素、爽快なアクション要素、日本の文化的要素。
    いろいろな要素がうまく融合されていて秀逸!!

  • 小学生のときに挫折したこの本を大学生になって読み直した。私はやっぱり上橋菜穂子さんのこの世界観が大好き。内容もぎっしり、疾走感もあって大満足だった。早く続きを読まなくては。

  • 同じファンタジーつながりということで、義母からの推薦図書。
    ただ、『図書館の魔女』の直後では軽すぎて、読みごたえに欠けたかなあ。
    おもしろかったけど。民間伝承が権力に曲げられてるのとか。
    さて、続きを読むべきか否か…

  • 夢中になるファンタジー。
    でも現代に通じるものもあり。

  • 話題なのは知っていたけど、シリーズ系はなかなかいろいろタイミングが合わないうちは読み始めない。
    自分の波長が整って読み始めたら、見事に引き込まれる。
    この感じは「DIVE!!!」以来かも。
    ファンタジー、児童文学好きなら読んでおいてもよいと思う。
    人間の心を読み解くのが好きな人も、読んでおくとよいと思う。
    ただ、次々に読みたくなるので注意。

  • ファンタジー小説。

    情景もわかりやすく、読みやすかった。
    精霊の「卵」を宿した少年を守り、国の伝説の真意を追う、短槍使いの女用心棒バルサ。
    綾瀬はるかなイメージではなかったけど、、

  • 新潮の100冊にも入っているようです。

    とっても素敵な物語。

    ファンタジーと 読まずにいるのは あまりにもったいない。
    これを前から読んでいた子どもたちがうらやましくなりました。

  • はじまりの本が一番最後になってしまいましたが、やっぱり面白い‼︎
    ここから物語がはじまったんだな^ ^

  • 読みやすい。面白い。直ぐに読み終わった。シリーズが長くて読むのを躊躇っていたが、直ぐに全部読めてしまいそう。ドラマ見てから読んだけれども、やはり原作を読むと表現したいことや伝えたいことなど、深く知ることができて、違う。原作を知ることは良いなぁ、と思った。

  • ファンタジー小説。精霊の卵を宿し「精霊の守り人」にされた新ヨゴ皇国の皇子チャグムを守り闘うバルサの物語。

  • 2017/2/11再読
    ラルンガとの戦いっぷりとか、ちょいちょい覚えてたのと展開が違った。アニメとちょっと変えてるのかな?多分記憶にあったのはアニメ版のエピソードだ。
    けど、本筋は変わらないし、ラストのバルサが「連れて逃げようか?」って言って、チャグムが「それは他の子のために取っといて」って断る件が泣ける。バルサの格好良さとチャグムの聡明さというか覚悟を決めた強さが際立ってるようで、好きなシーン。

    その他、
    ・zwb

  • ドラマ視聴後に読了。
    ドラマはオリジナル要素があることがわかった(もしくは今後の物語の先取り?)。
    ファンタジーといえば西欧的な世界観をイメージするけど、このシリーズはもっと「オリエンタル」なかんじ。呪術とか星読みとか。シリーズの中の世界観が確固としていて安心して読めるし、描写が丁寧なので想像しながら読むことができる。読者にやさしい地図もついているので、見ながら読み進められるところも◯。
    ドラマになるまで存在を知らなかったがもっと有名・人気になっていいと思う作品。

  • 壮大な物語の始まりの布石が見えていてわくわくします。

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精霊の守り人 (新潮文庫)の作品紹介

老練な女用心棒バルサは、新ヨゴ皇国の二ノ妃から皇子チャグムを託される。精霊の卵を宿した息子を疎み、父帝が差し向けてくる刺客や、異界の魔物から幼いチャグムを守るため、バルサは身体を張って戦い続ける。建国神話の秘密、先住民の伝承など文化人類学者らしい緻密な世界構築が評判を呼び、数多くの受賞歴を誇るロングセラーがついに文庫化。痛快で新しい冒険シリーズが今始まる。

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