神の守り人〈上〉来訪編 (新潮文庫)

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著者 : 上橋菜穂子
  • 新潮社 (2009年7月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101302768

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神の守り人〈上〉来訪編 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 上巻にはあとがきも解説もないのか・・・当たり前なんだろうけど、がっかり

  • バルサの用心棒回。
    やはり彼女の実力は凄いのだと再認識。
    戦いだけでなく、逃亡スキルなどなるほど、と。

    チャグムの父親、帝はなかなかとっつきにくい人物だけれど
    国を治めるのは難しいのだと領主や南北の差など
    リアリティが凄い。

    この世界の人って、どの位のパーセンテージで異世界を感じることができるのだろう。。
    呪術師をインチキだと言う人もあまりいないし。

    登場人物も多いが、全然苦にならないのも凄い。

  • このシリーズは、どの巻も、本当に外れがない。
    この巻も、存分に楽しんだ。

    テレビで放映された実写ドラマは、かなり、この巻と次巻の内容が元になっていたようだ。
    ドラマのイメージの喚起力に富んだ表現も素晴らしかったのだけれど、しかしやはり強烈なイメージに目を奪われ、どうしても話の展開についていけなくなったところがあった。
    (そして、そんなコメントばかりしてる気がする。)
    サーダ・タルハマヤーの伝説と、カシャル、そして王家の結びつきなどは、やはり本で読んだほうがよく呑み込める。

    十五歳で、妹の禍々しい力を目の当たりにしたチキサの心の痛みや、大量殺戮に向かうかもしれないアスラを、今殺すべきか、そうならない未来の可能性に賭けるべきか、その決断の結果を自らの責任として引き受けようとするタンダの姿が胸に迫る。

  • NHKの精霊の守り人 シーズン2
    「悲しき破壊人」を観て 興味を持ち守り人シリーズに手を出した。
    TVは終わってしまったけど、11月の最終章までに 追いつかねば。

    私的には「闇の守り人」がワクワクしたが、順を追って読むことで、バルサを含む周りの人々が成長し、状況が変わっているのが分かってくる。

    バルサとアスラが罠であろう呼び出しに応じたところで今回は終了。
    次が楽しみだ。

    しかし・・・・小説には関係ないが、NHKの配役はおおむね納得いくのだが、
    シハナ役の真木よう子
    ビジュアルはとっても芯が強くて、謎めいていていいけど、あの話し方は何なんだろう????

    謎だ。

  • 今後この話がチャグム達の話と繋がっていくのかと思うと、ワクワク。続きのシリーズが気になる。

  • 以前に読んでいたが、NHKのドラマの第2部の予告を見て、かなり忘れていると思い、再読。
    (2017.1〜2 神の守り人上下、天と地の守り人1〜3)
    思い出しながらも、結局、一気に上、下を読んだ。
    途中でドラマを見ているので、印象が混ざってしまったが…。
    バルサの顔が綾瀬さんのイメージで浮かんで来たり、声が聞こえたり。
    余計に感情移入して読めた。

    アスラの母の願いを叶えたいという思いと、人を殺したくないという心の底にある気持ちの葛藤。
    アスラを見守る優しい人達。
    戦いの場面もあるが、読後は優しい気持ちになれる。

  • 精霊の守り人、闇の守り人、夢の守り人、虚空の旅人2014年まで読んだがNHKTVドラマ化を昨年、今年と見だしてからまた続きが読みたくなった

    恐ろしい力を持つアスラとの出会いでバルサがその罠の中に嵌る結末を読んでみたいと思った

  • 守り人シリーズ第5巻・上。バルサはある時、人買いに連れられた兄妹を助けてしまう。二人の背景には国をまたいだ陰謀が隠されており、妹アスラにはロタ王国の未来を揺るがす秘密の力が宿っていた。

    国のため、未来のため、自分自身のため。それぞれの立場があるからこそ想いは複雑に絡み合い、一筋縄にはいきません。下巻も楽しみ。

  • 夢の守人を読んでから随分と経ってしまいましたが、たまたまNHKでやっていたドラマのワンシーンを見て「続きを読もう」と思いました。感想としては、「どうしてもっと早くに読まなかったの!!」です(苦笑)。正直夢の守人あたりから、だんだんと面白味が下降気味と感じていたため、上下巻に手を出すのは少々気後れしていました。ですがそんなことをすっ飛ばすくらい、面白く一気に読めてしまいました。バルサの強さと弱さを兼ねそろえた姿が凛々しくて、最後までノンストップで読み切ってしまいました。闇の守人とどちらがお気に入りかと聞かれると…。うーん、悩みます(笑)

  • いいところで終わってて続きが気になる!バルサの相変わらずの格好良さと優しさ、痺れる。アスラの今後はどうなるのかな?

  • 壮大な物語で面白かった。バルサの芯の強さ、女性であるがゆえに、男性よりも下に見られるが、それでもくじけずに、人のために尽くす姿、子供思いであることもバリバリのキャリアウーマンのような存在感で良い。王国の人物らの確執、残酷な出来事もあり、目をそらしたくなるが、これらが物語のキーとなる部分でもあるだろう。チキサとアスラの登場で、国の物語が更に彩りが増していて、一生懸命に、生きる道を模索する姿が良い。更にふたりの今後にも期待、幸せになって欲しいと思う。アスラのためにバルサはどう動くのか、救えるのか、下巻へ。

  • バルサとタンダが幼い兄弟を守ろうと動く。
    マーサがアスラに言った言葉、バルサがアスラの未来を願った場面、涙がでました。

  • 2016/11読了。今度はがっつりバルサとタンダが登場。おそるべき偉大なパワーを抱えるまだ感情のコントロールが不完全な美少女をめぐる陰謀、というと俗っぽく聞こえるが、そんな俗っぽさはまったく感じられない物語。一気に読んで下巻へ。

    2017/03 NHKのドラマにあわせて再読。

  • バルサは不死身。
    バルサとタンダが仲睦まじいのがうれしい。

  • なんと上下巻!
    精霊→闇→夢→虚空→神とタイトルに一貫性はないように思うが・・・。
    早く続き読まなくっちゃ♪

  • ◆ロタ王国、シンタダン城で起きた謎の大虐殺。それは始まりにすぎなかった。幼なじみのタンダとともにヨゴの草市を訪れた女用心棒バルサは、逡巡の末、人身売買組織<青い手>に売られそうになっていた美しいタルの民の幼い兄妹、チキサとアスラに出会う。
     バルサはふたりをたすけようとするが、虐殺事件の生き残りであるアスラには、ロタ王国を揺るがす恐るべき<力>がそなわっており、ロタ王に使える猟犬と呼ばれる呪術師<カシャル>たちにも追われていた。
     アスラは「神の守り人」か、それとも「災いの子」なのか。アスラをねらう追っ手に、バルサの短槍がしなやかにうねる。
     海に面した湿潤な南部と、深い森や草原が広がる北部を擁する広大なロタ王国が舞台。
     幼い頃から培った逃亡の技と経験を頼りに、タンダの身を案じながらも、アスラを守って逃げるバルサと、それに追いすがる猟犬<カシャル>たちとの駆け引きに、手に汗握る。
     シリーズ初の上下巻となった第五巻。


    (^^)<Comment

  • 守り人シリーズ5。今回はバルサの話。イントロから読み始めると、もう目が離せない。この幼い兄妹の身に何が起こったのか。この後、後半に向けてバルサ達はどうなるのか?続いて後半に向かいます。

  • 人買いから幼い兄妹を助けたバルサとタンダ(^^)優しい二人だから、助けずにはいられない事は解るけれど、幼い妹アスラはナユグ系の恐ろしい力を持つ子だった( ̄□ ̄;)!!幼い兄妹が平穏に暮らせるように願い、タンダは兄チキサとバルサは妹アスラと新たな旅(戦い?)に旅立つ!早く帰還編も読まねば‼(^o^)

  • 最高にリアリティのあるファンタジー!アボリジニ研究は伊達ではありませんな、、

  • 『虚空の旅人』を読んだあと、次が読みたくて児童図書館に行って借りて読んだ。読みながら気づいたのが、私が読んだ物語順番が間違っていること。『神の守り人』のあとに『虚空の旅人』の順番だったみたい。しっぱい~。

    『神の守り人・来訪編』は、バルサが出てくる。逆にチャグムは出てこない。
    舞台はロタ王国。アスラという少女の中にいるタルハマヤという神が、アスラの感情に影響して人々を、、、、

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神の守り人〈上〉来訪編 (新潮文庫)の作品紹介

女用心棒バルサは逡巡の末、人買いの手から幼い兄妹を助けてしまう。ふたりには恐ろしい秘密が隠されていた。ロタ王国を揺るがす力を秘めた少女アスラを巡り、"猟犬"と呼ばれる呪術師たちが動き出す。タンダの身を案じながらも、アスラを守って逃げるバルサ。追いすがる"猟犬"たち。バルサは幼い頃から培った逃亡の技と経験を頼りに、陰謀と裏切りの闇の中をひたすら駆け抜ける。

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