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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
三部作一作目。
ようやくバルサとチャグムが出会ったときは、思わず自分も涙が浮かんでしまった。
描写がとてもうまく、今作も見る見るうちに惹きこまれてしまった。
はやく次作が読みたい。
正直、「せっかくここまで読んできたんだから最後まで読まないとなぁ」と半ば惰性で手に取った本書ではあるが・・・・最終章はおもしろい。
手に汗握るような追撃戦と、腹の底を読みあう心理戦が展開されていて、読者を一時も飽きさせることがない。
死線を潜り抜け、必死でチャグムを追うバルサの縦横無尽の活躍が本書の見どころだ。
児童文学だけあって、ちょっと「出来すぎ」感は否めないが、少年少女の心にはきっと熱い気持ちが伝わるはずだ。
こういった小説はある一定の時期を過ぎてしまうと、効果が薄れてしまうきらいがある。
もう少し早くこの小説に出会っていれば、今とは違った感想をいだけるかもしれない。
皇太子チャグムをめぐる物語。
女用心棒バルサがチャグムを守るため、チャグムのあとを追う。
話は、チャグムと会ったところで終わっている。
続きが早く読みたい。
これが完結編と書いてある。
何をどう間違ったか久しぶりにこのシリーズを読むので
最初から読もうと思い、勘違いして借りてきたのが完結編。
もう読み始めてしまったからにはあとには戻れまい。
巻末に私の好きな作家、荻原規子さんも登場していて
読み応えたっぷりだ。
守り人シリーズの最終章の第一部。総決算という感じで今までの登場人物たちがいろいろな形で登場する。第三部まで一気に読んでしまいそう。どの作品を読んでも思うのだが、作者の筆力に脱帽。構想力もさることながら、個人の書き込みが大変うまい。それほどの量を書き込んでいるわけではないのにうまく性格付けをしており、その個人が積み重なって重層的な世界観が描き出されている。とにかくすぐにでも第二部を読まねば。
シリーズ完結の三部作。
今までのシリーズをとばしていきなり読んでしまいました。今更後戻りは出来ないので読み進みますが、十分楽しめます。
但し、後から前作を読もうとしてもネタバレはやむなし。
クライマックス三部作の第一弾「ロタ王国編」!
北の大陸の国々を護るために、一人で無謀とも言える旅をするチャグム。そしてそれを追うバルサ。チャグムに追いつきそうで追いつかない焦燥感がとても上手いです。
そして過去の話の登場人物が再登場するのも「天と地の守り人」の面白いところです。かつての敵が、それぞれの思惑を胸に、なんとなく協力する立場になったり……。
「神の守り人」で登場したシハナなんかは、今回は名前だけの登場でしたが、それでも話の節々から、彼女が物語の裏で動いていることが分かります。
明示的に描かれていない部分でも人が動いていて、世界が回っているという感覚がとても面白く、物語に深みを出しています。
「天と地の守り人」としてはまだまだ序盤なのにもかかわらず、この「ロタ王国編」の最後で凄く感動してしまいました。
シリーズクライマックス第一弾。
いい盛り上がり。
絶望のなかにみえたかすかな希望、夢。
あらがう姿が予感できて続き楽しみ。
物語最終章!
バルサはシュガ達に頼まれチャグムを探しに行く。
バルサとチャグムがまた再会出来たときは本当嬉しかった!
バルサがチャグムを息子のように大切にしているのがよく伝わってきた。
それぞれの国の裏切りや王の立場など国の動きが面白い。
シリーズ最後の物語の始まり。
バルサとチャグムが再会出来て良かった。バルサのチャグムに対する「〜しておくれ」って言うところにバルサの母性をすごく感じる。
アスラとチキサもマーサの元で暮らしているようで何より。そうなって欲しいと望んでいたので。
バルサとタンダって男女の関係あるの?と思わせられるところがあってびっくり。プラトニックかと思っていたので。それとも私がエロいだけ?
最後の対談で上橋さんが、学生時代武術関係が好きだった、って言うのを知ってすごく納得。
「守り人」シリーズもいよいよ最終章。
チャグムとバルサが出会った「精霊の守り人」から5年。北の大陸は大きな戦乱に飲み込まれようとしていた…
このシリーズを読み進めるのは、登場人物と共に旅の工程をたどるような感覚だ。
戦乱に飲み込まれようとしている状況で、これまでに登場した人々や国がどうなってしまうのか…残り2巻。早く読みたい!でもさみしい…
壮大な人間物語であり、国との間で揺れる群像劇をあらゆる角度から読ませてくれる。時代小説を読むような重厚感がある。
タルシュ帝国に捕らわれ解放されたチャグム皇太子は大人として一国の為政者として自らの小さな自我を乗り越える。その先はとても厳しい旅が続く。侵略を続けるタルシュ帝国から自国の民を救うため、愛するものの笑顔を守るため隣国ロタ王国へ向かう。
国との関係、駆け引き、繁栄へのプロセスを明確に描いている。しかもチャグム皇太子の成長を見事に描きさらに守り人シリーズ主人公のバルサを中心据えつつ物語を進行させるわくわく感。
カンバル王国への道はどうなるのか。気になる。
「守り人」シリーズ最終章・三部作の一作目である本作は、大海に身投げした皇子・チャグムの行方を探すバルサの奮闘が描かれている。
国と国、そして同国内の派閥間で繰り広げられる密偵による駆け引きと戦略の数々にハラハラドキドキさせられた。
今までの物語に散りばめられた糸の切れ端がついにつながり始め、一本の太い綱に紡がれていくようだ。
守り人シリーズ最終章開幕。ナユグの春の到来、タルシュ帝国による侵攻とあらゆる場面で感じる世界のうねりの迫力がすごいです。これは鼎談での物語を書く視点の話と繋がっていてすごく納得しました。そして一人で解決しようと奔走するチャグムを探しバルサの必死さが伝わってきました。バルサよりも背が高くなったと書かれた時に、本当に成長したんだなと感慨にふけりました。それとアスラ、彼女が目覚めてくれていて本当に良かったです。さてこの大きな流れの続きを堪能してきます。
真面目で暗い社会学の本を読んだ後には、
かならず読みたくなるのがファンタジー。
やっぱり無意識にバランスをとっているんだろうなぁ。
久々に再読してみた。
すごすぎです、上橋菜穂子氏。
この世界観・・・。
巻末の鼎談でお話されているように、
確かに指輪物語に通じるものがある。
獣の奏者もいいけど、少し暗いので、この方が好きです。
さて、続き読もう。
ついに最終章全3巻。
チャグム探しのロタ王国、バルサと共に旅をし同盟に奔走するカンバル王国、迫りくるタルシュ帝国の大軍と異世界が招く天変地異の予兆におののく新ヨゴ皇国。1巻ごとに舞台を変えながら、物語の全ての支流が大河となり圧倒的なカタルシスへ突き進む。
言葉もない。何という傑作だろう。
このような世界に誇れるファンタジーを知らずに死ぬところだった。
十二国記が世界から個人へと向かう物語なら、こちらは個人から世界へ向いていく。そのような違いを感じたけれど、どちらも大好きだ。
夜の海へ決死の行動に出たチャグムを探しバルサはロタへと入る。タルシュ王国の侵攻を前に北の大陸で数々の思惑が交錯していく。新ヨゴ皇国の帝はやはり誇りのみを選び国民を犠牲にする道を選びました。シュガはどう動くか。命懸けで暗躍するチャグムはどうなるか。タルシュ王国に仕えながらチャグムを案じ、かつ自らの思惑を語るヒュウゴの行動も気になります。たくさんの要素を見事に絡ませ、しかも混乱させずに非常に深みがありエンターテイメント性にも優れた小説だと改めて感動です。会えたよ、よかったあああと涙をにじませつつ第一章読了です
なんか最近読んでる文庫ってこのシリーズばっかかも(笑)
さて、読み進めるとしよう。
やっぱバルサとチャグムが絡むこのシリーズは面白い!
世界観もどんどん広がってるし、このシリーズでおしまいになるのがもったいないくらい。

タルシュ帝国侵攻から自国を救うため、隣国との同盟を結ぼうと奮闘するチャグム。
事の真相を知ったバルサは、行方不明になったチャグムを探すためロタ王国へと向かう。
同じ頃、新ヨゴ皇国ではタルシュとの交...





