管理職降格 (新潮文庫)

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著者 : 高杉良
  • 新潮社 (2004年5月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (462ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101303208

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管理職降格 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 「管理職」とは、一体何であろうか。
    <仕事の業績>として評価される。
    どう売り上げのばしたか?
    新しい顧客を確保したか?
    新しい技術を開発したのか?
    何時の新しい状況をもとめられる。

    このような激しい時代であれば、
    維持することさえ困難であり、
    それにどのように対処するかということである。

    ある建設メーカーよりすさまじい値引きを要求された。
    ライバル社が、値引き攻勢をかけて
    きたことによる。
    それをどう維持するのか?

    結果として値引きをしてしまうことによって、
    維持をしたが、利益がなくなってしまった状況が、
    評価の対象となる。

    それを課長が、部長、次長を飛び越え
    店長に直接あたり、事を進めてしまう。
    →この問題は、本当に難しい問題であり、
    「コストダウン」という課題と複雑に結びついている。
    「物流」の困難性であろうと思われる。

    *リベート問題
    リベートと個人との関係
    難しい問題となってきている。

    リベートイコール賄賂である。
    日本のセールスの中で、日常的に起こっている問題であり、
    その中から、どのような方向性を
    引き出していくのかが重要となってくる。

    リベート問題は、管理者「津川」氏が、
    管理的なところで弱さがあったように思える。
    加藤という男と同行すればよかったのだと思う。

  •  1980年代懐かしい銀座百貨店戦争
     今は阪急西武ともなし
     話は外商顧客の争奪戦と家庭崩壊

  • 【No.161】銀座のデパートに勤務する中間管理職のサラリーマンが、娘の万引き、妻の浮気、会社内での左遷に巻き込まれて苦悩する話。リアリティがあった。「遊べるうちは遊ぶ。遊びに理屈をつける必要はないし、ただ愉しければいいじゃないですか。よく学び、よく遊ぶ。学ぶだけの人間ってやっぱり面白みがないと思う」

  • 高飛車な取引先との攻防、ソリの合わない上司との対峙
    部下の不正と裏切り、妻の不貞、娘の万引きと受験
    さらには、その娘の生い立ちへの引け目…………

    サラリーマン(中間管理職)の悲哀を只只書き連ねました。
    少しは人生いいことあるさ!みたいなー話。
    読み易いけどね。まぁ、面白いけどね。。。てな作品
    あぁ哀しき中間管理職・・・死語か?

  • 高杉良の本は好きで、何冊か読んでいる。
    この本は、バブル期に書かれたもので、銀座のデパート戦争時の、1人の管理職が家庭と仕事、妻の浮気、子供の進学を舞台に書かれた本である。読みやすく2時間ほどで読み終わった。

  • デパート業界の名門、大松屋銀座店の法人外商第一部第二課長・津川直二郎は、自ら開拓した大口顧客から、突然取引き停止の通告を受け、窮地に陥った。そして、責任を負わされるように降格されてしまう。懸命に巻き返しを図るなか、娘の万引き事件、妻の不倫と、家庭にも大きな亀裂が走った…。会社と家庭の両面から苦悩するビジネスマンの姿を、鋭くも暖かく描写する長編企業小説。

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