聖家族(上) (新潮文庫)

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著者 : 古川日出男
  • 新潮社 (2014年1月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (607ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101305349

聖家族(上) (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 全体的にさっぱり訳がわからなかったけど(わかる人はいるのか?)時々出てくるラーメン描写にほっこりした。訳がわからないけど、でも読みにくいということはなく、ただ気分がちょっとダウナーになる。

  • レビューは下巻にて

  • 津軽平野に生まれ、東北を縦断したイヌの姓と動物の名を持つ一族。海の向こうからやってきた者の末裔とも思われる兄弟は東北の各都市を切り裂く殺人者となり、その妹は先祖の女たちと同じように記録するものとなる。閉じようとする街には、その平穏を乱す者も現れる。あまりにも大きく、文化も気質も全く違う東北が、時空を超えて語られる「正史」としてどうまとめられるのか。このイマジネーションが下巻でどう展開するか楽しみ。

  • 140516

  • 最初は非常に読み続けるのが話である。作者があとがきで書いているように、ガウディのサグラダファミリアの様な終わらない話を意図しているというのがよくわかるのだが、それにしても話の先行きが見えないのがつらい。中盤から聖兄弟編になってからは一気に話が見えやすくなるが、同時進行する地獄篇の位置づけと東北の記憶と記録がどう物語に絡んでいくのかがわからない。

  • 殺人兄弟の東北ラーメン紀行!中盤辺りからやたら面白くなってきて一気に読了。次巻が楽しみ。

  • まさに妄想の世界。何とも言えない感じがとても良かった。

  • 映画のシーンを次々と繋げているような構成が印象的だった。
    疾走するようなストーリーを語るスピーディでリズミカルな文体と随所に挿入される東北弁(正直、具体的に何処かは解らない。読んでいてもみんな同じように見える……)もアクセントになっていて面白い。

  • タランティーノか⁉︎

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聖家族(上) (新潮文庫)の作品紹介

狗塚(いぬづか)羊二郎は囚われていた。殺人罪。死刑。なぜ彼は人を殺したのか。なぜ彼は殺人術を使えたのか――。聞こえてくる兄の声。妹の訪問。祖母が語る歴史。やがて過去、現在、未来は混濁し、青森の名家・狗塚家に記憶された東北の「正史(ヒストリー)」が紐解かれる。戦国時代から明治維新、戊辰戦争から太平洋戦争へ。時空を貫く血の系譜は、どこに向かう……? 狗塚三兄弟が疾走する「妄想の東北(とうほぐ)」。

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