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- Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101309750
感想・レビュー・書評
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買ったのは多分2016年。大垣書店他のチェーン限定の復刊と。
風子、洋子、風子、夏来、そしてぐるっと廻って風子と若菜。
色々分かってない男は脇役でしかない。
出てくる場所が、19歳の風子が過ごしたのは百万遍、夏来が住んだのは出町柳で、河野は旭川でボート部だったとか。
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主人公が最初に惚れ込んだ男の描写。
そういえば、こういう男、「欲しいのは、あなただけ」にもいたなあ。
それと同じく、その後の男についても・・・。極端といえば、極端。
でも、最後の場面はとても切実。
こういう切なさをうまく伝える文体って、なかなかないと思う。 -
タイトルの好き、だからこそ。
に続く言葉がいっぱい溢れてました。
胸をチクチク刺激されました。
私は風子みたいに強くはなれないや。