- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101310060
作品紹介・あらすじ
いつの世も、男と女を惑わせるのは色と金-「週刊新潮」の名物連載から、特に官能的な作品を集めた傑作選。生徒とのあられもない情事に溺れる女教師。刺激を求め痴漢行為に走ったサラリーマン。AV出演の過去を知られた主婦が味わう地獄。恋敵の子を薬で堕胎させた女医の誤算。婚活サイトで出会った女が仕掛ける恐ろしい罠。実際の出来事を元に描かれた愛欲の事件簿、全17編。
感想・レビュー・書評
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978-4-10-131006-0 264p 2013.3.10 9刷
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色んな表現があるんやなぁ…と。
文章作成の勉強になりました。 -
実話を元にした小説といった趣。
オールドミスが歳下の男に入れ込む話など生々しい。 -
男性の頭の中覗き見ちゃった感じ…。
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実際の事件を元に、男女の愛と憎しみを描いた事件簿。犯罪の影には必ず欲があり、思惑の不一致、ボタンのかけ違い、そして最終的には自己愛が相手をなき存在にしてしまう。
愚かな人たちと簡単に突き放すことが出来ない、明日は我が身と戒めたくなる作品である。 -
男女の性