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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
歳の差なんて関係ないと、
愛をストレートに描いたお話。
短編の『ハネ』はありがちな話ですが
こっちの方がわたしは好きでした。
愛だ恋だと叫ばない純愛成分が欲しいときに。 ロリータ好きだがロリコンではない小説家とモデルとの恋愛物語。 ステキなクラスメイトにもらった『羽』を身につけ、羽を売る少女のお話。 敬体がこれほど心地いい小説家は存在しない。 いつもこのまま儚くなってしまうのではないかと思う野ばらちゃんだけど、今回はその思いがより強い。 もうベタ過ぎるくらいベタな展開。 でも汚い世界を... 続きを読む »
乙女のカリスマが描き出す、純愛小説。
ロリータ・ファッションを好む君へ。
「僕」は伝えよう。
年齢差カップルをどう思う?
愛ってなにだろう?
ねえ、君。
さあ。
ロリヰタ。
嶽本野ばらはこの本であー結構好きかも、って思った。
思ったよりずっとメッセージ性が強かったのが良かったのかな、作者が伝えたいであろうことがストレートに響いてきてよかったー。
世間に 屈しない! 貫く! とても大変だけど大切なことだね!
「ハネ」は「何故殺したし!!??」って思ったけどね。野ばらさんは「死」によっぽどこだわりがあると見えますね?
なんだかなー、っていうかんじ。
この人の「お洋服」の描写が鼻につく。
さくさく読めたけど、文体があわないのかな?
ハネも、なんだかなぁ。
少女マンガかい!
なぜ王子様が地味な女の子に興味をもち、恋仲になるのか。
そもそも地味な女子は王子様の視界には入らないでしょうよ。
恋人が死ぬのも安易。
ケータイ小説じゃないんだから。
「王子たま」という呼び方からして中学生くらいがヒロインかな、と思いましたがまさか小4の9歳とは。お洋服の説明がいつもながらすごい
短いけれど濃厚。人柄のよく分かる作品だった。物語性としては薄いけれど、非常に好感がもてる。言葉と気持ち。それを作家が言うのか
フレンチキスを誤用してるのがとても気になったけど、良かった。
この話の余韻に浸りたかったから、今日は他の本を読まなかった。
この人の書く恋愛はとても美しい。
どれだけセックスしていようがしていまいが、そこに肉欲を感じさせないのって凄いと思う。
文章が綺麗だからなのかな。
それと、野ばらさん結構ちゃんと文学してるんだなって。
ずっと前から気にはなっていた野ばらさんだけど、「ロリヰタ」読んで意外だった。
コトバのキュートな世界観とは対照的な、プラモデルでいう「汚し」のくっきり見える、リアルで切ない恋物語だった。
巻末の解説が何故かとても虚しくうつる。多分解説をしているこのひとは、ロリヰタの(もっと広くいえばロリータの)ファッションしか見ていなくて、ゴシックもロリータもゴスロリもこころのカタチなのだということ、分かりえないのじゃないのだろうか。
敢えて、精神の在りかた、という言葉を、使わずに。
ひたすら純愛。
デリヘル嬢や女優の卵なんかとの対比からも
僕が君をどれほど大切にしたかが窺える。
「ハネ」も合わせて世間がロリータに向ける視線を
辛辣に表している。
相変わらずお洋服の説明書きが詳しいね笑
野ばらおじさん気持ち悪いwww
もし初めて読んだこの人の小説がコレだったら多分他の作品は手に取らなかっただろう。私小説風…だけど、ゴスロリバイブルなんかに載ってる彼のグラビアを見てしまった後では、己を美化しすぎで妄想としか思えないのが欠点w
まぁ好きな人は好きなのかな?アレ。
一緒に収録されてる短編もつまらない。相手が死んじゃう純愛(笑)なんて携帯小説でお腹いっぱい。
エミリーとか下妻はわかりやすいし、この人、というかロリィタに対する世間のイメージを裏切る感じで面白いのに。
私は野ばら作品割と好きだけど、これは人には勧めない。ファンだけ読めばいいと思う。
なよなよしているようで、すっくと立っている。
おっさん作家と小学生(9歳)の少女との純愛小説。ナボコフのロリータの上をいく。ロリータはたしかもっと年上。年齢の開きはもっと大きいが。いわゆる社会的にみて不謹慎な行為はさておき、おっさん作家と9歳の少女の恋愛から浮き彫りになってくる、社会の醜悪さ、誤解、軽率さにリアリティがある。ナボコフの小説と違うのは、そこに「悪」がないこと。あったとしても美化されていること。
純愛衝撃作。
何もかも違う2人の紡ぎだす、儚くて美しい、切ない恋愛物語。
嶽本野ばらがお得意の、お洋服のブランドに話をリンクさせる構成は今作でも見られる。
お互いのメールのやりとりを、文章ではなく実際のメール画面を挿入することで、文章だけだは伝わらない彼女の心情がはっきりと見えてくる。
また、主人公が作者自身を思わせる書き方だったのも印象的で、「これは本当にフィクションなのか?」と疑いをかけたくなる。
また、同時収録の「ハネ」も永遠の想いを考えさせられる作品である。
どの話も決してハッピーエンドとは言えないのかもしれないが、読後は満足感に溢れるものである。
揺るぎない永遠の愛。飾り気味な言葉たちによって表現されるストレート愛こそが、野ばらさんの作品の主題であり、魅力だと思う。過剰なまでにブランドや服装の描写をするのも、装飾過多な文で一文をとにかく長くわざと読みづらくしているようにすら感じるのも、その裏に伝えたいメッセージがシンプルで、そこに芯があるからこそ。それは、可愛いものが大好きだからこそ、過度に着飾るロリータファッションを愛する女の子と同じ気持ちなんじゃないかな。

ロリータファッションについて、学びました。学ばしてくれる作品でした。
が。
がー!
僕にも彼女にも、まーったくもって共感できず。
純愛、とも思えなかった。それは私が「母」になったからなのか...





