食べる女 (新潮文庫)

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著者 : 筒井ともみ
  • 新潮社 (2007年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101311319

食べる女 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 世の中の女子たちはみんなこうも恋愛に活発なんだろうか??
    うぅむ。
    大人の女とは大変だ。

  • 【本の内容】
    ひとはおいしい食事をすると元気になる。

    いとしいセックスをするとやさしくなれる-。

    台所で立ったままかきこむ玉子かけご飯、男が作ってくれる新鮮な魚料理、夫を見返すために作るこってりした肉じゃが、祖母お手製のおはぎ、結婚前に父と囲むつくね鍋…。

    おいしい食べ物の数だけ、おいしい恋がある。

    清清しいエロスも心地よい、愛する力が湧きだす物語をどうぞ召し上がれ。

    [ 目次 ]


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    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • さくさく読めた。ごはん目当てで読んだが、こういう生き方もあるよね、と思えた。
    短編ドラマとしてもいけそうなかんじがする。

    お気に入り→「メーキング・ファミリー」「桜下美人」「賜物」「花嫁の父」「おクスリ治療クロニクル」「きもちいいのが好き」

  • ~だけれど。という表現が多くて気になる。
    概ね短ければ短いほどマシな話のような。

  • 筒井ともみさん著ということで手に取りました。

    失楽園とかより明るめかな?と思ったら、
    失楽園よりな内容なのも入っていました。

    ドラマの台本になりそうな、濃い目のキャラ達。
    短編ですがテンポよいまとまりを感じました。

    きっと筒井さんの頭の中には、こうした『 ネタ 』が
    整理されているんだろうな~と思える短編集でした。

  • 動物的に心のままに 楽しさと幸せを求めて、流されて生きている女性のお話集。

    そのままで、裸のままで、気ままに、気楽に、心がYESと言うがままに生きていくこと、外見のルールに捕らわれず、自分のままに生きること。

    素敵な生き方だと思います。

    そして、たくさんの綺麗で素直な言葉が満載でした。

    ●かつて夢中だったころの思い出をピクルスにできたらよかったのに。
    でも人間の気持ちはピクルスにできない。
    刻々と変化していくことを止められない。

    ●そうしてほしいと願ったとき、きっと答えてくれると思える約束があることは心強い。
    密かなお守りのようなものだから。

    ●携帯電話の電波なんかじゃなくて、心の電波で思っている。
    だからわたしはいつもママの心の電波を感じているから。
    携帯電話なんかなくたってちっとも淋しくない

    ●ハートも筋肉だから、使わないでいるとどんどん弱くなっちゃうけど、使えば使うほどタフになれる。

    などなど。

  • 『続・食べる女』の文庫化予定はないのかな…

  • 登場するごはんがあまりにもおいしそうで、ぐーぐー鳴っちゃう本です!

  • 古本。
    お風呂につかりながらゆっくり一話ずつ読んでいった。スローフード&スローセックスが一貫したテーマ。忙しい仕事とゆる〜い私生活が共感。
    あ〜女って悪くないかもね〜な一冊。
    ただ表紙が肉食っぽくてイマイチ?

  • まずピンクピンクな外見に魅かれて(笑)
    その後に、解説を篠原涼子が書いてて、感触が良さ気やったから購入♪

    食欲=生命力って感じ。
    『おいしい食事も、おいしい恋も、両方まとめて、いただきます』
    うんうん。両方美味しかったら言う事無しだよね( ´艸`)
    でも、両方とも美味しいだけじゃないんだよねぇ(^_^;)
    それにしても、美味しそうに食べ物の事をかいてるっ。
    読み終わった後、美味しいラーメンが食べたくなっちゃった(笑)

    ☆台所の暗がりで
    ☆セックスとラーメンの方向性
    ☆マイ・ファーストワイン
    ☆メーキング・ファミリー
    ☆北の恋人(スノーマン)
    ☆きもちいいのが好き
    ☆おクスリ治療クロニクル
    ☆闖入者
    ☆賜物(たまもの)
    ☆食べる男
     ・峠の我が家
     ・愛のホワイトスープ
     ・幸福な週末
    ☆豆腐のごとく
    ☆多忙少女
    ☆ミンチ・ガール
    ☆リベンジ
    ☆桜下美人
    ☆花嫁の父

  • ゆりかが貸してくれた食べる女を読みながら博多明太子を食べる。大人の恋愛はわからないなあ、こういうのを読むからゆりかは大人なんかな、と思いながら子供っぽいわたしは明太子が辛くてお茶をすすった。

    おいしいもの食べながら浮気したり不倫したり離婚したり行きずりの男とセックスしたりする短編集。とりあえずみんな病んでる、というかとりあえずみんな人生に疲れたかんじで恋とかしてなくて成り行きでやっちゃう。わたしは恋愛したいからまだ共感できず。

    特に理解できないのは、お互いたぶん心地いい関係で、セックスもしちゃうんだけど、別に好きとか付き合うとかじゃないという関係。わっかんね!心地よかったらセックスしたいし付き合いたいし相手にもっと知ってもらいたいしわたしも相手のことを知りたいと思う恋愛は、おこちゃまなのだろう。大人になったらわかるのかなー?ってもう大人ですけど。

  • 物凄く面白かったです!
    食べることっていうのは、気持ちや生活に複雑に深く関わっていて、人生の中で大きいことなのですね。

  • 心と体それぞれの栄養をもとめる女性たちの姿はかわいくてセクシーで不器用で意地っ張りでなんだかとってもいとおしい!

  • スローフード・スローセックスがテーマの短編小説。
    ファストフード(焼くだけ、炒めるだけ、混ぜるだけ、、、)に頼りがちな食生活だけど、美味しそうな料理の登場に、週末だけでもそそる料理が作ってみたいと思いました。
    スローセックス(恋愛)とスローフードは、なかなかどうして連動してるものかも?!

  • 食べ物の描写がすごく好き。料理できる女っていいなって思う。

  • 脚本家である作者さんならではの、
    即ドラマになりそうな短編集。
    洒落たシチュエーションやセリフは多々登場するが、
    深い共感を得られるという程ではない。
    『ひとはおいしい食事をすると、体が元気になる。
     いとしいセックスをすると、心がやさしくなる。』
    プロローグの、
    スローフード・スローセックス宣言には納得!

  • 解説は篠原涼子。

  • 短編でいろんな恋愛とそれにまるわる食の話がつまってる。
    大人になって読むとなんだかいいねぇ。

  • 最初はあまりにも横文字職業、都心のマンション…って、自分のまわりにはそうそういないような主人公達の設定に、「どうなのよ?」って思ってたんですけど、『食と恋愛(食欲と性欲?)の関係性』ってことに重点を置けば、職業だとか環境は、まあ、あんまり関係ないかなと。

    それぞれの話に出てくる食べ物がおいしそうでした。普通に作れるものばかりなんだけど。
    まあ、食べる事って大事なんだな〜。
    あまりにもありえない設定でイラっとする話もありましたが、私個人としては、『セックスとラーメンの方向性』『多忙少女』『桜下美人』『花嫁の父親』が好きです。
    あ、『桜下美人』のおはぎは私ダメなんですけど(笑)あの、もう、ご飯に餡子ってのが…
    あと、男性主人公の『白いスープ』も好きですね。

  • そう、食生活から、その人の人生がわかる。反省。
    2009.1.9-2009.1.11

  • 「食べる」をテーマにした短編集。食欲と性欲が繋がっているような話もチラホラ。昨日テレビでもそんな話をしていた。なるほど。タイトルは「食べる女」だけど、男の人も話も。1話1話すんなり読めたけど、特に印象に残る話はなかったなぁ。

  • ひとはおいしい食事をすると元気になる。いとしいセックスをするとやさしくなれる―。


    食べること、は生きることだと思う。
    登場する男も女も皆軽い。考えの深浅にかかわらず軽い。とりわけ女は自由で、でも、シンプルに生きること、はきっと気持ちの良いことだと思う。
    気持ちよく、なりたいと思う一冊でした。

  • 解説が篠原涼子だったので★をプラス1個。
    短編でいくつか面白いのもあったけど、それほど残るものはない。

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