それでも建てたい家 (新潮文庫)

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著者 : 宮脇檀
  • 新潮社 (1995年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101312125

それでも建てたい家 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 住宅、建築において知らなかった そもそも を面白く知ることができた。
    女性にとって大切なキッチンについてはダイニングキッチン→システムキッチン→オープンキッチンと時とともに進化していく様がおもしろい。
    男性がつい夢見る書斎について物置、物入れと化すのが落ちとなるこのスペース、どうしてもの場合は男性専用の椅子を買う事を薦めている。男にとって椅子は地位の象徴だそうな?先日私も使っていない椅子(マッサージチェアー)を根城にくつろいで
    いるとなるほどと思う。

  • 建築家の著者が「家を建てる」際の色々を綴ったもの。

    設計するプロとして、「高い買い物なんだから雰囲気で選ぶな」と終始声を大にしている。「綺麗なリビングを作りさえすれば、絵に描いたような団らんが完成すると思ってませんか?」等々、なるほど~と思うあれこれが、軽妙な語り口で綴られている。「あ~あ」と頭を抱える著者が見えるようで、面白い。

    91年前後の話だろうけど、たぶん、今でもそれほど状況は変わってないんじゃないだろうか。建てたことないのでわかりませんが。

  • 読み進めているうちに、大学の設計製図の演習前に読んでおくべきだったなと思った。大学の演習は、結局は流行を追う傾向、もしくは奇抜なものを評価する傾向にあるように感じていて、設計の基礎というものを十分に理解しないまま進められるように思う。もちろん、能力のあるものは自分で勉強して、基礎を得ていくわけだが。。。この本は、その基礎的な考え方を丁寧に説明してくれる。といっても海外ならば一般教養のレベルらしいが。
    もし、この本を先に読んでいたならば、演習時、ひとつひとつの空間の捉え方が変わっていただろう。建築系の学部に入ってすぐの学生に勧めたいと思う。

  • たのしい文章です。堅苦しい建築論ではなく。日常の暮らしの中から湧き出てくる、雑多な思いを軽妙に記してある。住宅の本質はそんなことと切り離すことができないのだと思った。

  • 宮脇 檀 / 新潮社 (1995/05)

  • 住宅を建てるとき、施主さんには是非読んでいただきたい本です。
    日本の住宅を見つめてきた建築家が語る、住宅設計のキモ。
    建築家に依頼するのではなく、建売住宅を買うという際にも非常に参考になります。
    建築家が書いた本なので、エラソーですが(笑)。

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