5万4千円でアジア大横断 (新潮文庫)

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著者 : 下川裕治
  • 新潮社 (2007年4月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101315515

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5万4千円でアジア大横断 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 面白かったが後半が中折れ。

  • 男3人、「アジアハイウェイ」を辿る旅。
    アジアハイウェイということで、旅のほとんどはバスを利用。

    国境を越えて何時間も走り続けるバスを乗り継いで54000円。体力と時間があれば、少しだけなら体験してみたい。(インドのバスに乗る自信はないが・・・)

  • ひたすら、バスを乗り継いでいく旅。
    行く先々のトラブルを乗り越えて、国境を越えて、アジアハイウェーを日本からトルコまで。
    寝不足になると、人間はヤバイというのが分かるw
    中国のバスで呪怨のビデオを流してたのには笑った。
    爽やかさは無いが、疾走感のある構成。

  • とにかく、旅の辛さが先立っちゃって…という感じ。
    以前読んだ、「世界最悪の鉄道旅行」と比べてしまうと、辛さの中にも、それを楽しんでいる感のある“鉄道旅行”とは違い、「もう歳かなあ~」みたいな感慨が多い

    旅をしすぎたのかもしれない。
    …どちらが先に書かれたんでしょう?

  • 東京で暮らしてるより安いかも。
    定年後の楽しみに取っておきます。

  • 保有状況:所有&購入日:41385&購入金額:500

  • 沢木耕太郎ほど内省的ではないし、ゲッツ板谷ほどユーモアに溢れるわけでもない、どちらかというと中途半端な一冊。
    3人組の男がひたすらバスで西に向かう行程をひたすら記した日記。
    深夜特急と同じ旅程でも、そこに意味を持たせるか持たせないかで、こうも旅の重みは変わるものだと深く納得。

  • 旅の楽しみ、辛さ、面白さ…などが心情面や現実的な記述によってストレートに書いてある。だから一度はやってみたいような、やりたくないような…でもやっぱりやってみたい!そんな気持ちにさせる旅、本。

  •  アジアンハイウエーをバスに乗り西へ向かう旅の記録だ。感動もへちまもない。著者は何度目かのバス旅行なのだとか、投げやり感まんさいで始まる文章は素敵とはいえない(笑 ただただ痛いだけの内容である。

  • いつもと同じ貧乏旅行。
    でも楽しそうでいいですね~

  •  節約旅の旅行作家、下川 裕治さんの作品。
    今回も、バスなどを乗り継ぐアドベンチャーな旅が展開される。

     タイトルになっている5万4千円というのは、日本橋からトルコまでの交通費の金額。
    日本から韓国、北朝鮮は飛ばし、中国、ベトナム、ラオス、タイ。
    ミャンマー(ビルマ)は、通過することができず。
    後半は、バングラデシュ、インド、パキスタン、イラン、トルコ。

     アジア各国の高速道路網は予想以上に発展しているのがわかる。
    長距離バスも国によっては、親切なサービスがある。
    費用を押さえた旅行をしたい時に、バスは外せない交通手段だ。

     この本を読みながら世界地図(アジア〜中東)を手元に置き、通った道を辿ってみると更に楽しめると思います。
     前半の日本〜タイまでのストーリーは、2006年の企画で加筆してあるので、話が旅行後だったり、戻ったりして少し読みにくかった印象もありますが、旅好きには満足のゆく1冊です。

  • 高速バスを乗り継いでアジアハイウェイを走破する過程を記した本。

    旅本にありがちな自分の旅スタイルをひけらかすコトはなく、でも自分の様々な考えを上手に伝えていて、素直に共感できます。

    泥々になりながらアジアの街を這いずり回りたい!って思える本でした。

    最近はインドに心を奪われてます、また行きたい。
    騙されながら、怒鳴りながら、お腹壊しながらガンガーを目指したいです。

  • この人の本は気づけばもう何冊も読んでいる。
    それはたぶん旅行記にありがちな濃厚な内容ではいなからだ。
    すらすらと読めてしまうのが筆者のいいところであり、
    たぶん筆者自身がそんな性格なのだろう。
    が、100Pに1回ぐらいの割合で旅に対する筆者の独特の思想が顔を出す瞬間がある。
    うすいラーメンにぴりりと唐辛子の味がするようなものである。
    今回も楽しく薄味に頂いた、下川祐治の旅行記。

  • ひとつの、ある意味でロマンがあった時代が終わったんだな、と、実感しました。アジア貧乏旅行に、スリルと不便さと不条理さとひきかえの特別の何かがあった時代は去りました。そのことをわざわざ確かめに行った様な旅ですね。

  • 5万4千円でアジア横断できることが素晴らしい。

  • 私も100日間かけて中南米を文字通りバスで駆け抜けた経験があるので、追体験を期待して読み進める。
    東京からトルコまでの27日間のほとんどの時間をバスの車内で過ごしたこともあり、一緒に旅した人たちとのやり取りが中心に描かれている。
    読者としては、アジア各国の貧乏旅行事情が相関図的に描かれていることを期待していた為に、少し読み応えに欠ける内容であった。
    交通費の内訳が記載されていてルートを含め参考にはなった。

  • 日本からトルコまでバスを取り次いでアジアを横断した際の旅行記。旅行記なので当たり前といえば当たり前なのだが、事実が淡々と書かれ読み物としての面白みに欠けていると思った。

  • 「旅」が好きなら・・・バスが好きなら。ルートの参考に。

  • いつもの下川。
    それにしても、東アジアの経済の発展はすごいようである。昔の「アジア」はもうそこにはないのかもしれないと、そんな気分になる。物価も上がっているようだし・・・・・。

  • プレゼントで頂いた本。

    ひたすらバスに乗り続けてアジアを横断するという旅。
    旅の目的自体がバスに乗るということなので、東京からトルコまでバスでの移動を中心に旅のことが語られている。
    本当に車中泊が多く、バスのグレードにもピンからキリまであるために体力的・精神的に辛いだろうと思った。
    でもこういうような旅でしか見えない風景、出会えない人々もあると思う。

    格安で旅をしようと思ったら参考になるかも。

  • この本は(ほとんどのレビューが見落としているけど・・・)、安いバスでアジアを旅行してみましたという企画の文庫化ではなく、アジアハイウェーという日本も調印している、もともとは国連の事業が出発点。つまり、日本も含めたアジア23カ国で協力してアジアを横断する道路を整備しましょうという事業が背景にあって、共同通信社のそれと関連させた企画を文庫化したもの。共同通信社から支給される予算に限度があったため、仕方なく、アジアハイウェーはバスで走ることになったわけで、東の起点である東京から西はイスタンブールまで、北朝鮮、ビルマ(ミャンマー)を除いて、走破されている。旅行時期は2005年の11月。期間は27日間らしい。相変わらず、旅行の金額の明細が記されていることは良くて、旅行者目線の観察は、中国やタイの発展度合いなど、興味深い。インドとか、一生道路が整備されそうにない国もあれば、中国のように、今後とんでもなく発展しそうな国の記述など参考になる。

  • 移動手段はバスのみ。そんな条件で、東京からトルコのイスタンブールまで、アジアハイウェイの走破を目指す。

    そんな冒険野郎なトンデモ旅を実行するのは50歳を過ぎた旅行作家。

    旅に飽きているのか、年齢のせいなのか、今回の旅への意気込みや目標はコレといってない。著者を旅に駆り出すのは、雑誌編集者に頼まれたから、しょうがないというヤレヤレ感。

    「自分を変えたい」、「世界の民族と交流したい」って感じの野心があっても良いようなもんだけど、「この老体で、なんでこんな目に」というボヤキが全編を通して、哀愁感を誘う。

    足も伸ばせない狭い席のオンボロバスに揺られては哀しみ、運良く空調完備の革張りシートの高級バスに座れたことを無上の喜びとする。各国の名所観光なんて2の次。考えることはただ、次のバスの乗り継ぎだけ。

    そんな地味で過酷な27日間、54,000円のバス旅行記。

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5万4千円でアジア大横断 (新潮文庫)の作品紹介

「バスに乗って日本橋からトルコまで行ってみよう」。51歳の旅行作家、40歳のカメラマン、30歳の料理人が意気投合しアジアハイウェーをひたすら西へ向かう旅が始まった。中国では2段ベッドの寝台バスで眠り、インドでは路線バスを乗り継ぎ、イラン兵士の厳しい監視が待ち受ける。名所旧跡・世界遺産には脇目もふらず、おんぼろバスに揺られ直走ったのべ27日間車中15泊の激安珍道中。

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