- Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101316529
感想・レビュー・書評
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大好きなものに囲まれた、これこそ「豊かな生活」
なんだろうなと思わせてくれる1冊
自分がよいと思ったものにこだわるって
お金もだけど、心にも余裕がないとできないだろうなぁ
白黒の写真も素敵詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
趣味が良い。いろいろ参考にしたい本。
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文庫でも読みましたが、写真とかモノクロだし、数も減らされているので、断然単行本で読みたい本。
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2013/08/18 同じ素材が新しいエッセイになって使いまわしの感を出さない。
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すっきりとした文章が好き。
モノを見る力をつけなくちゃと考えさせられます。 -
何度読んでもお腹が空き、器をめでたくなる内容。結構気に入っているものがかぶっていて、そうそう!というところも多くて嬉しい。
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「食べ物」というよりは台所用品の本ではあるが。
参考になる道具がたくさん出てくる。
そうか、湯沸しポットも電子レンジもなくて大丈夫なんだ。
ほっこりとした文体で読んでいて落ち着いてくる。 -
こだわりのある台所、とってもあこがれてしまいます。が、この人の子供だったら、きっとぶうぶう言っただろうなあ。だって、電子レンジを捨てちゃうんです。ご飯は蒸した方がおいしいし、牛乳はミルクパンであっためなさいって。いやー。でも、自分の大好きなお鍋は山のように持っている。ご飯も石鍋や土鍋を使い分けて炊いたり。それぞれにおいしさが違うらしい。ケトルやポットは一切なくって、南部鉄瓶のみ。味覚や美意識がすごいなあ。あこがれるけど、できないなあ。お買い物好きで、モノ(料理器具など)に一目ぼれしてしまう気持ちよくわかる。けど、家族だったら、これ以上、モノ増やさないでよ!って怒ってしまいそうです。 写真もいいです。単行本で読めばよかったなあ。