ゴランノスポン (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101319339

感想・レビュー・書評

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  • 読む前も、読んでる途中も、読み終わってからも、
    テレビのCM前に流れる「ご覧のスポンサーの提供でお送りしました」から、タイトル思いついたのかなと、どうでもいいことが頭から離れなかった…

    全く関係ないけど


    オススメは、楠木正成

    全体的に 怖い 人間的な怖さ
    こんな人が身内にいたら、嫌だなって思うのと、
    自分にも、気付いていないだけで、もしかしたら、こういう嫌な部分あるのかも、という葛藤

  • あまり好きではなかった。。著者の猫エッセイに大感動しただけに、期待が空振りしてしまいました。。

  • 長い電車旅のお供にぱらぱらめくっていた本

    満員電車の中で読むと、うっとする車内がさらにうっとする気がした。
    それが作者の思惑通りである気もするけど、「ハッピー!もう一度、読み直そう!」という気は起こらない本であった。

    世の中の軽薄なところ、ややもするとお下品なところが詰め込まれている。

著者プロフィール

町田 康(まちだ・こう)
一九六二年大阪府生まれ。作家。九六年、初小説「くっすん大黒」でドゥマゴ文学賞・野間文芸新人賞を受賞。二〇〇〇年「きれぎれ」で芥川賞、〇五年『告白』で谷崎潤一郎賞など受賞多数。

「2022年 『男の愛 たびだちの詩』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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