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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
再読。
正論は相手を黙らせるだけ。されど正しいものは正しい。
変わってると思われようが竜崎のように正しくありたい。
警察庁総務課長である官僚・キャリアの話。
読みながら、自分自身の仕事への考え方、姿勢、信念、自分の武器、仕事とプライペートとのプライオリティなど、思いが飛んでしまうため、読破するのに時間がかかった。
自分の進むべき道、指標を持ってる主人公、読んでいて気持ちよかった。
(図書館)
2012.5.4読了。
最初は堅物だと思っていた竜崎だが、真摯に組織と向き合う姿が、良かった。
再読。
警察庁長官官房総務課課長とエリート街道まっしぐらの竜崎。ただのエリートでなく、国のために命懸けで家庭は妻にまかせきり。
エリート意識が強すぎて鼻につくのだが、息子の不祥事を発見し、動揺する。隠蔽か、すべてを明らかにするのか…
最後には、より人間らしくなった竜崎に親近感が持てるようになった。
2012.05.03 読了
おもしろかった。
はじめはただただ頭の堅い、キャリア至上主義のいけすかない男に見えた竜崎が、いつのまにか反転して正義を貫くすばらしい男に見えるようになってくるのがとても不思議な感覚だった。
この手の小説は会話が大事だ。
ストーリー展開に派手さはなけれど読み進めていくうちにじわじわと来るものがある。最初キャリアの嫌な感じが鼻につくがストーリーが展開していくうちに男を感じる。そんな竜崎に惚れた。
先に2の果断を読んでしまってた、
竜崎のキャラクターが面白い、
最後がすっきりした読み口だったのも好評価
この作家初読み。面白かった。一気に読めた。「事件」そして「捜査」という所謂警察小説の基本的な展開に「官僚(キャリア)とは」「エリートとは」そして「家族とは」といったそれなりに重たいテーマを十分に堪能できるレベルで織り交ぜながら物語はあっという間に終わってしまうという感じ。それにしても読む前のイメージとこれほど違う読後感は自分ながら珍しい。続編も本作以上の評判らしい。楽しみがまた増えた。
舞台が警察庁と警視庁。登場人物がエリート官僚。よくあるパターンと思って読みだしたが、いつの間にかエリート官僚を認めている自分がいた。
竜崎と伊丹。上司に持ちたいのはどっち? 学生や新米社会人の僕なら伊丹と答えたかもしれないが、今なら竜崎。しんどいだろうけどね、やっぱり竜崎。
警察庁のキャリアという特権階級に居ながら、独自の信念と特権意識を持った人物が主人公の物語です。
キャリアの中ではきっと浮いた存在なんだろうけど、でも彼を誰も責められない・・・それくらい強烈な信念を持った人間が警察庁に居たらどうなるか?それを見事に描いているのはすごいと思います。
筆者の作品は正直良く分からないものもあるのですが、これは本当に面白かったです!
ミステリとは言いがたいですが…母から奨められ一気読了。主人公・竜崎が父に似ていてツボでした。
著者の名前は以前より知っていた。印象は格闘・刑事モノを得意とする超多産な通俗作家。この道三十年で速書きな分、余り質は期待できないとの先入観否めず。実際、個人的趣味から超古代ミステリー・モノを二冊読んだが、大風呂敷を広げた挙句の尻切れ蜻蛉にやや失望。只、この本は面白い。現代のメルヘン。タイプは異なるが幕末の士 吉田松陰の『体は私なり 心は公なり 私を役して公に殉う者を大人と為し 公を役して私に殉う者を小人と為す』を体現するような主人公の生き様に、我知らず共感を覚える。余りにも不器用な逆命利君の官僚魂に拍手!
えー先輩ブロガーさん方々の感想を見てまして乗ってしまいました
内容はミステリーではありません
日本警察内とくにキャリア組・・官僚の人間関係を描いたヒューマンストーリーです
http://momokeita.blog.fc2.com/blog-entry-83.htmlより
嘘をつくということは、どんな理由があるにせよ、後ろめたくて先の人生を堂々と生きられない。その場を取り繕うのではなく、どう対処したら起きてしまった現実を最小限の出来事として受け止められるか。
主人公の一言一言が、心に突き刺さった。今からでも変われるだろうか。
影響されすぎだが、息子ができたら東大に入れたい(笑)
高いエリート意識を持った警察庁のキャリア官僚が、ひたすら自分の路を突き進む新しい警察小説です。
次々と起こる殺人事件は、警察のスキャンダル、少年犯罪の問題を含んでいて重厚ではありますが、事件よりも主人公・竜崎のキャラクターが強烈すぎて深刻さよりもコメディ色の方が強く感じました。
東大以外は大学じゃないと言い放ち、出世に邁進する姿は最初は反感を抱くのですが、彼には彼なりの正義に忠実なのだとわかってくると、この不器用なまでに一途な変人が魅力的です。
連続殺人事件、警察組織の軋轢、そして家庭内の問題と山積みの課題を背負うことになった朴念仁の竜崎が、どうこの難局を乗り切っていくのか。
キャラクター達と事件の解決がすっきりと楽しい一冊でした。
読みはじめは竜崎の凝り固まった考えを正すように話が進むのかと思ったけど、その竜崎が優秀で最終的に最も正しい判断をするのが意外だった。
てっきり伊丹の現場主義に傾倒していくのかなぁと。
四角ばったキャリア警察官の小説です。
最初読んでいるとただのエリート意識丸出しのいやな警察官に見えますが、物語を読み進めていくにあたり主人公の人間臭さや不器用さが徐々に出てきて、いつの間にやら感情移入をしてしまいます。
自分のルールを遵守する。エリート意識は持っているが、それに伴う責任感も人一倍ある。理想的な警察官です。
警察庁長官官房(キャリア)でマスコミ対策を担う朴念仁の主人公。
組織を揺るがす連続殺人事件に真正面から正義で対決する物語。
吉川英治文学新人賞受賞作です。
当初は主人公のエリート意識ぶりに嫌悪感がでてました。
ただ物語が進むうちに逆に善悪の信念に魅力を感じました。
あと各登場人物のなかなかクセがありおもろいです♪
仕事は優秀で努力家、家庭は妻に丸投げで崩壊危機。
何処にでもあるようで何処にもない感じがさらにおもろいです。
特に警察内での力関係でこんなに応対が変わるかとw
警察ものが好きな方にオススメの作品です。

エリート警察官僚を主人公にした警察小説。
すっと頭の中に入ってくるような簡潔でわかりやすい文章なので、
大変読みやすいです。
最初は鼻持ちならない嫌な人という印象しかなかった主人公ですが、
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