疑心―隠蔽捜査3― (新潮文庫)

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  • 新潮社
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感想 : 288
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  • Amazon.co.jp ・本 (426ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101321578

感想・レビュー・書評

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  • この巻いらない…
    3巻目で血迷ったか竜崎!!
    恋だと⁈仕事中にボーっとするだと⁈
    あなた仕事以外はポンコツなんだって!!
    女のキャリアで仕事できて美人でアイヌって…

    完全に今野敏氏の趣味じゃないのかい⁇

    投げ捨てるの我慢してとりあえず流し読みだ!!
    ☆2にしてやる…
    またヘッポコ竜崎になったら許さぬ(´^`)プイッ


    • ひまわりめろんさん
      いやだからこの巻があるから、竜崎が決してパーフェクトな人間じゃないってことが分かるんじゃん!
      自分たちと同じ地平に立っている
      自分たちもそれ...
      いやだからこの巻があるから、竜崎が決してパーフェクトな人間じゃないってことが分かるんじゃん!
      自分たちと同じ地平に立っている
      自分たちもそれぞれの立っている場所で、それぞれが属している組織で、リトル竜崎を目指すことができるんですよ
      現実の目標に設定できるんですよ!
      2023/09/24
    • ひまわりめろんさん
      まぁ、人間としての不完全さを表すのに中学生みたいな色恋じゃなくても良かったんじゃね?とは思うけどw
      まぁ、人間としての不完全さを表すのに中学生みたいな色恋じゃなくても良かったんじゃね?とは思うけどw
      2023/09/24
    • みんみんさん
      女じゃなくて毎回アニメで泣けばいいし笑
      女じゃなくて毎回アニメで泣けばいいし笑
      2023/09/25
  • 小説新潮2008年6月号〜10月号連載の「乱雲 隠蔽捜査3」を改題して、2009年3月新潮社刊。2012年1月新潮文庫化。シリーズ3作目。アメリカ大統領の警備案件に竜崎の恋心が絡む話は、竜崎らしからぬ振る舞いもあって、いつもの硬派路線とは少し勝手が違いました。横道にそれ過ぎの感があります。

  • 前作に続き戸高の評価爆上がりかとも思ったが、戸高の報告を聞いて何も感じない竜崎は捜査官としては無能なのか、思春期を迎えてポンコツになったのか。恋に悩むおっさんの話がメインのせいか、期待したほど面白くはなかったかな。

  • うーん…今回の竜崎さんは全く格好良くなかった。妻がいるのに恋心とか全く笑えないし気持ち悪い。あそこまで支えてくれる素敵な奥様がいるのに何なんだ!!とモヤモヤがおさまらず。悟りを開いて一件落着なのかも微妙なところ…。
    この先もこんな展開があるなら無理。

  • その竜崎が生まれて初めて恋を経験する。ありきたりの展開は若い読者に向けたサービス精神の現れか。終始、感情移入することができなかった。堅物のキャリ官僚も一皮むけば普通の人間と変わらなかった、という話のどこが面白いのだろう? 中学生でも思いつくプロットだ。
    https://sessendo.blogspot.com/2018/11/3.html

  • 隠蔽捜査シリーズの第三段。
    前作を読んでからずいぶん間か空きましたので、文庫化されてました。
    合理主義のカタマリとも言える竜崎さんが、あららこんな気持ちになっちゃうの?
    どんな展開になるのか、色恋ものに変わっちゃうのかな?とハラハラしつつも、期待しながら読んじゃいました。

    そんなサイドストーリーもありながら、本線ではいつも通りの判断力を発揮して、事件解決に当たる。

    でももう一捻りほしかったかなぁ。

  • 恋に悩むおっさんの話はちょっときつい

  • 堅物の竜崎が恋?前作に比べ事件性が小さくまとまっていて、残念。今回は、竜崎も悩むことあるというストーリーと認識。次作に期待。

  • 竜崎の色恋は不要だと思う。

  • 変人キャラの警察官僚、竜崎伸也-第三弾
    ♡竜崎さん恋する♡?
    ミスマッチだ~、ダメでしょう
    今回は微妙だなぁ。

著者プロフィール

1955年北海道生まれ。上智大学在学中の78年に『怪物が街にやってくる』で問題小説新人賞を受賞。2006年、『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞を、08年『果断 隠蔽捜査2』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を受賞。

「2023年 『脈動』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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