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- Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101323282
感想・レビュー・書評
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短編集だけど、一話一話が濃い!
ひっそりとした恐怖感が味わえた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
旅先を舞台にしたちょっとホラーな短編集。いやぁ、人のうらみっておそろしいものですね。カラッとした南国すらもドロドロジメっとした愛憎の舞台になってしまう。
手は入れているけど、著者の小説家本格デビュー前に書いたものらしい。なるほどねー。短編だからサラッとした感じなのかと思ったけど、粗削りというかこなれてない部分が何となく感じられる。 -
ぞわぞわくる。
ラストはわかりやすい、けど嫌いじゃない
6は大好きの一歩手前
1.マルリータをもう1杯
2.死者を忘れるなかれ
3.黒い靴
4.信じる?
5.理想の妻
6.極楽の味
7.霧の中の街
8.離れない
9.夜の散歩
10.地の果てにて
11.ムーンライト・キス
12.ガラスに映る貌
13.秩父巡礼 -
毎度のことですがこの人の話は怖い。
第一話が一番怖い。 -
ちょっとホラーな短編集。
読みやすかったです。