精神病棟に生きて (新潮文庫)

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著者 : 松本昭夫
  • 新潮社 (2004年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101326320

精神病棟に生きて (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 「精神病棟の20年」の続編。とりとめなくいろいろな話が脈絡無く続く。内面のリアルな描写は参考になった。正常者と精神病者の境が難しいという。実際、白日夢なるものを経験し、気持ち悪くなることもある。院長以外に正常者であることを伏せて入院させる実験をすると、誰も気付かず、退院を許してくれない状況になるとも聞く。本著に100人の内1人は統合失調症とあり、なんと多いことかと思ったが、統合失調症気味というのは誰にも当てはまると言えなくもない。13.7.31

  • 裏表紙に書かれたあらすじを読んでいると、なかなか興味深い内容が書かれているようで興味を持ち、職場の図書室から借りてきた一冊。

    実際に精神疾患をもつ著者が実体験を赤裸々に述べた作品。
    病棟内での性行為とか云々。

    読み終わった感想としては、正直あんまり・・・。
    思いのほか衝撃的な内容でもなく、普段職場で見聞きするエピソードの方がよほどリアル。
    まあ出版するのだからある程度はオブラートに包んだのかな?


    同じように興味を持った同僚たちで回し読みしたけど、皆同じような感想だった。
    事実は小説より奇なり、まさに。

  • ・・・どこまで真実なのか・・・・。

  • 「精神病棟の二十年」の続編みたいなものです。

     前作が昭和56年に発行され、久々に書いた物らしいです。前作では明かされなかった家族の事などが事細かに書かれています。

     これを読んだからといって、偏見や決めつけはよくないと思いますが……。

     ただ、統合失調症の主な動機が、まだ不透明なので???な状態です。まだまだ精神病理は未知な世界ですねぇ。

  • 投合失調症の理解におすすめ

  • 色々伝えるために書かれたのだろうけど・・・。不謹慎に楽しめた。

  • 元統合失調症患者が自分の入院生活について回想した本。
    精神科病院で非常勤心理士をしていた時,
    統合失調症患者と接したが,やはり独特の世界観を持っている。
    その世界観が文章からも伝わってくる。
    正直,それがしんどくて精神科勤務は無理だと思った。
    妄想まで記載している点が興味深い。
    彼らの世界観がわかる本。

  • 研究を続ける上で勉強になった。純粋に。

  • 時系列がバラバラでわかりづらいのと、統合失調症への偏見をなくすための本なんだろうけれど、妄想からの殺人や殺意が幾つか紹介されてて、なんか余計怖くなった。

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