死者におくる入院案内 (新潮文庫)

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著者 : 赤川次郎
  • 新潮社 (1986年8月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101327099

死者におくる入院案内 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 短編集。
    ストーリーではなく、タイトルがうまいなあと思った記憶。
    お気に入りは「スターのゆりかご」。

  • 家の本棚にあったので読んでみた。初・赤川次郎。
    1986年に発売されたものなのに「今月の新刊」っていう帯がついてて、うちの母親すげー本の扱い丁寧なんだな…って思った。

    さて、内容。短編集です。
    赤川次郎ってもっと怖いのかと思ってたけど、あんまり怖くなかった。読後感爽やか。なるほどこれは児童書コーナーに赤川作品が並んでいるのも頷ける。
    「見知らぬ我が子」と「残された日々」、「明日殺された男」がよかった。意表つかれた感じ。「殺人狂団地」はめちゃくちゃ怖そう!!と思って読んだだけに、ちょっと拍子抜けしてしまった。前半は怖いんだけど。
    「残された日々」は本当に爽やか。女子高生とおじさんっていうなんともたまらん組み合わせが最高。すごいな1986年に書かれたものなのに!現代に通ずるよ!
    他にも“最近の若者は休日出勤を嫌がる”とか子役が大活躍しているとか、現代ぽいことが散りばめられていた。ほぼ30年前の小説なのに。それってすごいよね。赤川氏が未来を見据えているのか、日本という国に変化がないのか。
    昔に書かれた小説のおもしろいところは、そういう時代背景にもあると思う。例えばこの時代はバンバン団地とかマンションが建てられた時代のようで、そこが舞台になっていることも多いし。

    初・赤川作品はおもしろかったです。他にもないか、家の本棚をもう少し探してみようと思う。

  • 外科、小児科など病院の科に合わせた短編集。
    赤川次郎って、普通におもしろいよな。

  • 短編集。赤川作品は気軽に読めるから好きである。
    外科と法医学教室、精神科を特に気に入った。

  • 有名な赤川次郎さんの本。さくっと読めたし、もっと色んな作品を読んでみたいと思いました。

  • 心に残る泣きものなら断然こっち。○○科というふうに短編ごとが別れてるのが面白い。放射線科がいちばん泣けた。ダイスキ。それ意外は普通。良いんだけど、赤川次郎だったら普通かな、といった感じ。

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霧の深い夜、若い女性が切り裂かれて殺された。変質者の犯行か、それとも何か目的があるのか?(外科)。法医学の権威のもとにあらわれた突然の客。なんとその男は、殺人事件の被害者だった…(法医学教室)。外科、小児科、眼科、精神科、産婦人科、放射線科、法医学教室と殺意のカルテはおこのみしだい。巧みなメスさばきで、すべての犯人と被害者、そしてあなたにおくる入院案内。

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