恋人たちの誤算 (新潮文庫)

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著者 : 唯川恵
  • 新潮社 (2000年12月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101334233

恋人たちの誤算 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • むなしい。流実子も侑理も自分の大切なものを捨てて幸せになろうとするのに結局すべてをなくす。侑理はステキな結婚相手と幸せな結婚生活。流実子はプライドと体。それでもこれからもがんばるぞという形で終わるのだけど、それでもむなしい。

  • 弁護士事務所に勤める流実子と一流商社のOLの侑里は、高校の同級生で25歳。卒業以来、連絡の途絶えていた二人が思いがけない形で再会した。夢を実現するためなら、自らの体も武器にする流実子。自分を棄てた男とやり直すために、婚約を解消する侑里。愛なんか信じない。愛がなければ生きられない。それぞれの「幸福」をつかむための、がむしゃらな闘いが始まった。

  • リアリストとロマンチスト。対照的な二人の女の子を描いた作品唯川恵はこういうのおおいよね。でもどっちが正解ってわけじゃない。
    コレじゃ駄目だってわかってても行ってしまう。わかってても諦められない。

    どろどろした恋愛劇の後に新しい明日が待ってる
    頑張ろうって言ってくれてる本
    朝日みたいだ。

  • 唯川恵もとても好きな作家です。そして彼女の小説はこれまたたくさんある(*´∀`*)

    2人の25歳の女たちがまさに誤算とも呼べる人生の選択をしてしまうその行く末の物語。

    25歳は現実を生きる大人になるための最後のポイントがあるのかもしれない。
    きっとそのポイントではどの道を選んでも後悔することになって、けれどもその後悔をバネに先へ進む術を身につけていくの…かもしれない。25になったばかりの私には何とも鬼気迫る、不安に踊らされる、重いお話。
    10年くらいあとに読むと、「あの頃ってこんなもんよね」と頬杖付きながら半笑いできるような感じなのかな。

    とりあえず最後の2人の新たな決意にも救われない、また転んで踏みつけられるんじゃないかと思わされるような、そんな作品でした。

    勢いあって読みやすかった!

  • 胸糞悪い。
    けど、そうなるように書かれているのだとしたら、作者の思惑通りってことになる。
    作家としてはうまいということなのだろう。

  • ふたりの女性の話が同時進行で進み、其々の苦悩や葛藤が描かれています。私はどちらの立場にもなった事はないけれど、彼女達の気持ちが手に取るようにわかってしまい、しかも、わかるわかる、そうだよね…と同調してしまうところが、唯川さんのすごいところですよね。。唯川恵さんの作品、大好きです( ´ ▽ ` )

  • なんか…えっっ!!ってのは食傷気味。ど真ん中ストライクの恋愛小説がいいな。。

  • 何となく買った小説が、はまりにはまった!
    恋愛を軸とした、ミステリー?!みたいなスリリングが展開。

    ぐわーっと読み通勤などもいれてトータル5時間位で読み終わりました。

    展開が面白かった!

  • 2人の女性のがむしゃらで強い思い。それが強すぎてしまったとき、どうにもならなくなってしまう。そんな2人の様子にすごく胸が苦しくなった。女性にとってのしあわせって?正しい選択ってなんだろう。そんな風に考えさせられるほんだった。

  • 自分の幸せは、男につくってもらうもの。もしくは、自分でつくるもの。どっちも間違ってはないけど、登場人物二人は幸せになれるはずが、なれなかった。多分、過信しすぎないこと、幸せになるための努力をし続けること、が大切なのかなぁ。二人とも、人生を変える決断をして、違う道を選んでいれば…と考える場面があるけど、きっと後悔するかしないかじゃなくて、その後に後悔しないように精一杯頑張ることが大事なんだろうな。続きがきになってあっという間によんだー!

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