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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
鉢もの、観葉植物などを主とした植物を取り扱う個人商店で働く女性、「萩」は知り合って数か月の男性「要司」と付き合いながら暮らしている。 ある日、友人である「いづみ」が彼女のもとを訪れる。 欲しがらない萩。弱っているいづみ。そしてどこまでも「優しい」要司。いい意味で停滞していた彼女らの間に漂う感情とは… ***** 唯川 恵が描く切ない人間もよう小説。ってなんだ。 ... 続きを読む »
自分が知らないその人を他の人はきっと知っているんだと思うと切なくなるのは、やっぱりその人のことが好きだからなんだろうな。そんな萩の気持ちがよくわかる。そして、自分には大切な人がいて、でも他の人にも惹かれてしまっていることを否定できず、苦しくなっている要司の気持ちもよくわかる。ホントに揺れる気持ちがリアルに描かれているな、と思った。
解説も非常に面白い。女性にはぜひこの解説を読んでもらいたい。男ってこういう生き物です。笑。
大好きだから、振ってあげる。
ってゆう萩の決断。
すごいな、と思う。
いづみが萩の知らない要司の事を話したり、いづみと要司だけの出来事が増えていくのに気付いていくのが、辛い。
なのに大切な2人のために別れるなんて、自分なら出来ない。
ひとこと。
悲しいことは忘れられないけど、少しずつなら薄く出来る。
つらくない。わけじゃないけど、だいじょうぶ。強くならなくていい。
ありがちなさよならだけど、その背景は皆違う。それぞれの生活があって、それぞれの価値観があって、それぞれの想いがあって。その上でのさよならだから、このさよならは、ひとつだけ。
皆が皆、優しいけど、その優しさが不器用すぎる。
それぞれがそれぞれを思いやるあまりに、逆に大切なものを失っている。でもそれには気付けない。守りたいのに失うジレンマ。だから人と人との境界線というのは、とても難しい。
恋人との付き合いって、どこまで聞いたり知ったりすればちょうどいんだろう?
そんなことを考えてしまう。切ない一冊。
愛してるからこそ別れを選ぶ。
なんとも言えない切なさで、読み終わった後はある意味スッキリできなかった…
実際にあるような無いような恋愛です。
解説の方にすごく共感。(そしたら小説にならないけれど。)
「見て見ぬフリ」ができないのは、潔いけれど切ない。
いくら親友が苦しんでいるといえども、彼を貸すようなことは私には絶対できない。
挫折を知っている者独特の雰囲気が、萩にはあまりないような気がした。
その分全体的にすっきり、さっぱり。
レビュー見てると結構切ないなんて書かれてるのできゅんきゅんできるかと思えば、そうでもなく。
ちょっとがっかり。(そこは自己責任だけど)
3人の登場人物による三角関係恋愛物語。
萩が要司を振るラストシーンは本当に切ないけど爽やか。
”振ってあげる。大好きだから、振ってあげる。”
矛盾してるようでしていない、大好きだからこそ相手を思って別れてあげる萩ってかっこいい。
個人的に好きな場面は、萩が一生懸命涙をこらえてるところ。
"涙、溢れないで。もう少し、もう少し我慢して…"
思わず萩に感情移入して読んでしまう〜〜!
クサい台詞もけっこうあるけど、なんか、それでもきゅんきゅんしてしまう私って乙女要素アリだあ!って思ったww
登場人物3人は皆良い人。
良い人だからこそ、狂い始めた歯車は人を苦しませるのだと思う。
萩の選択が正しかったかなんて、答えはない。
ただ自分がそうしたかったから、それだけ。
小説の中なら萩の決断は潔くていじらしくてかっこいい。
けど現実にそれをしたら「いい人」から抜け出せず「女の幸せ」が遠のく気がする。
そうすると、いづみの生き方が賢く見えてくる。
移動中に一気に読み終えた。
結末はなんとなくよめていたのに切なくて泣いてしまった。
愛してるから、別れてあげる
最後の場面がすごい印象的
好きよ と 強く強く心の中で思いながら
思いがなくなっちゃったの
という主人公
プライドは、時に女を美しくみせると思う
読後のすっきり感が半端ないです。バカな生き方しかできない萩が可愛くて格好良くて、ああいう風になりたいなぁ、と思うのです。
私的にはす‐ごく良かった!!
ラストでは泣いちゃいそうになった
いづみみたいなタイプの子いるかも〜(゚Д゚)
ふたりのやりとりをみてる萩の気持ちが痛いくらい伝わってきた
最後は本当に潔かった
実写化したら良さそう★

大好きだからふってあげるなんて思えない。でもそうしなきゃいけないときもあるのかな。





