22歳、季節がひとつ過ぎてゆく (新潮文庫)

著者 : 唯川恵

• 新潮社 (2009年3月2日発売)

感想・レビュー・書評

[ふみけさんの感想 · 2017年8月10日]

1時間半ほどで読了。
途中からの展開は読めてしまった。
割りかし、わかりやすいかなーと。
でも、夏の感じ、爽やかさなどが伝わってきて、
季節感を感じられた。
女子のどろっとした気持ちにとても共感。
女子だったら序盤くらいから展開がわかっちゃいそう。

[ksurakflagaさんの感想 · 2016年5月15日]

　短くていい。
いい感じの心情描写

[evelyn123さんの感想 · 2012年7月1日]

軽く、本当に軽く疲れないで読める小説。

[muguchanさんの感想 · 2011年11月19日]

古くさくないっていうレビューが多くて読んでみたけど古さ満点。
内容は恋愛小説。とくに感動はなかった

[あやのさんの感想 · 2011年9月28日]

主人公たちと同じ、22歳の夏に読む…

[Theomomさんの感想 · 2010年11月25日]

２２歳で恋や就職に迷う気持ちは一緒だけど、登場人物がお金持ちのお嬢様の恋愛とか、それに嫉妬する友達とか、あんまり現実味がない物語だった。

[Bibliothekさんの感想 · 2010年3月4日]

デルタ機内にて読破。
唯川さんの作品はなんだか洒落ていて読むのに躊躇してしまうけど、タイトルがまさに自分だったので。。

内容も、やっぱり自分と同じ状況でした！
よく考えるとどろどろしているんだけど、きっとこんな風な状況てめずらしくはないはず。
ということで、広基がすごく近く感じました。

「そう、錯覚だ。たとえば君が僕に何か特別な感情を抱いていたとしよう。けれど、それは愛とかいうものではない、強いて言うなら同胞意識のようなものだ」
大人な意見になるほど。

最後にＮＹに行くシーン、まさに私もっ！と言ってしまいましたｗ

[H.Satoさんの感想 · 2010年1月17日]

22歳ならもっと勉強しろ、って感じでしょうか。