夜の私は昼の私をいつも裏切る (新潮文庫)

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著者 : 草凪優
  • 新潮社 (2010年8月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (378ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101335414

夜の私は昼の私をいつも裏切る (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  •  官能小説部分はさすがに上手い、しかし話がハードコアになると一気に陳腐な感じがして興ざめしてしまう、官能ハードロマンといえば勝目梓に軍配が上がるかな(個人的感想)

  •  望みもしなかった関係が2人の官能に火をつけ、その背徳が強者の怒りに油を注ぐ。
     裏切りに対する怒りに任せた奸計は、主人公の妻を破滅させ、彼の夫婦の関係と社会的地位を抜き差しならぬ箇所まで追いつめる。
     一方、官能に狂う不倫相手の女は、自分の夫にも主人公にも恨みを買う結果になるが、結局は主人公との体の関係に耽溺。が、…。

     ずるずると痺れる関係を続けたことが身の破滅をもたらす。主人公が助かったことは兎も角、妻との復縁という結末は「いかがなものか」と思わないわけではないが、修羅となった男と女の破滅行は意外に魅せる。

  • 描写はいつも通りな感じで良かったけど、シチュエーションが個人的にヒットせず。

  • 2015年16冊目は官能小説。

    草凪優作品は三冊目。今年、二冊目。

    IT企業に勤める尾形は、クライアントの社長夫人・麻里子とW不倫関係となる。甘美な関係に嵌まって行く二人。その二人が行き着いたのは……。

    匂いたつような、コッテリとした官能描写は相変わらず。少々、やりすぎ(性的意味でなく)、出来すぎ感もありましたが、展開もソレなりに面白く読めました。

    ただ、今回の主人公には納得させられる部分はあるも、『どうしようもない恋の唄』のように共感も、『堕落男』のような客観的傍観も出来ず。オチも前二作ほどはインパクトがなかったかな……。

    全体的に、ややオマケで★★★☆☆。

  • 書店のレビューを見て面白そうだったのと、「この官能文庫がすごい!」大賞を受賞された作家さんの作品という事で即買い。
    官能小説にありがちなワンパターンな展開はほとんど無く、刺激的な描写がありながら話の展開も面白いです。
    この作家さんのほかの作品も読んでみたくなり購入したけどまだ積読・・・早く読まねば。

  • 9/3 官能小説の賞を獲った作品ということでしたが、正直おもしろかった!官能小説にありがちな、女の人の反応が型通りみたいな部分が少なくて、あーこの作家頭だけで書いてるのではなく、実際女の人とよく遊んでるんだろうなあ。セックスうまそうだなあ。と思いました。話の展開だけは若干ご都合主義だけど、人物の描写、こちらに迫ってくる感じが凄い!この人たぶんふつーの小説書いてもおもしろいと思う。書いて欲しいなあ。

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