スナイパーズ・アイ: 天命探偵 真田省吾2 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 1418
感想 : 80
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  • Amazon.co.jp ・本 (485ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101336725

感想・レビュー・書評

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  • 重い内容ではあったものの、最後どんでん返しもあり流れ的にはよかった。ただ、女性の感じがなんか苦手。私なんかの感じ、いらっとする。

  • うーん、面白くないわけじゃないんだけど、なんだろうこの違和感。

    人の死の運命が見える美少女、
    無鉄砲でとんでもないムリをするけどゼッタイに死なない主人公、
    変装からハッキングから何でもござれのスタイル抜群の美女、
    元敏腕警部でなんでも解決してしまうリーダー。

    イヤミなくらいの優秀なメンバーがそろい、
    とにかく手近に半径数メートル内で事件と容疑者に巡り会う物語。

    そういった展開は世の中にあふれているわけで、
    特にこの小説だけがイケテナイ訳ではないはず。

    なのに。

    なーんか、読みながらいらいらするんだよね。
    ヒーロー過ぎるのか考えなしなのか、とにかくご都合主義だからか?

    うーん。
    とにかくどうも、好きになれない物語でした。

著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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