ファントム・ペイン―天命探偵真田省吾〈3〉 (新潮文庫)

  • 684人登録
  • 3.74評価
    • (34)
    • (81)
    • (65)
    • (9)
    • (0)
  • 59レビュー
著者 : 神永学
  • 新潮社 (2012年6月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (420ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101336732

ファントム・ペイン―天命探偵真田省吾〈3〉 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 映像を見るような面白さ。

  • 【あらすじ】
    麻薬王“亡霊”の脱獄。それは凄惨な復讐劇の幕開けだった。予知夢を見る美少女・志乃が予言する仲間たちの死。追いつめられる探偵チーム。そして、明かされる山縣と公香の過去。狂気の王が生み出す怨嗟の螺旋は、警察や公安をも巻き込み、関わった者すべてを奈落の底へと突き落とす―。未だ曾てない絶望を前に、真田は運命を変えることができるのか。絶対絶命のシリーズ第三弾。

    【感想】

  • 誰かとの出会いが人生を破滅させることもある。
    誰かとの出会いが人生をやり直すチャンスをくれることもある。
    山縣と公香の出会い、真田と志乃との出会い。
    再び歩き出すチャンスを生かせるかどうか、それは自分自身にかかっている。
    それでも、そっと背中を押してくれる存在は大切だ。
    くじけそうなとき、共に立ち向かってくれる人がいるだけで人は強くなれる。
    どんな人間にも過去があって今がある。
    その過去がどれほど悲惨なものであったとしても、本当に大事なのは今をどう生きているか・・・ということだと思う。
    前に踏み出す勇気、今を大切に思う気持ち、そして守りたい誰かのために人は強くなる。

  • 天命探偵シリーズの第3弾。
    ファントム「亡霊」と呼ばれる犯罪者が脱獄した。それは、新たな恐怖の幕開けに過ぎなかった。
    探偵チームを襲う絶望の数々。
    山縣や公香の悲しみの過去があらわに。
    真田は、運命を変えることが出来るのか。
    ハラハラドキドキの結末は如何に。
    必読の一冊です。

  • 370

    2017年では4冊目

  • 2016.10.29 完読

    シリーズ3作目。

    公香の過去が明らかとなる本作。
    亡霊と呼ばれる一大麻薬シンジケートを作った犯罪の天才、黒木が脱獄するところから、話は始まる。

    2作目で、出会った鳥居が登場して、ちょっと興奮した。
    でも、なんとなく、2作目に比べて落ち気味感を味わうかな。

    仲間を巻き添えにしたくないって気持ちが、すごくくどい気がしてならない。
    そして、なんだかもどかしい。

    以下、ネタバレ。
    最後の終わり方は、すごく好きだった。
    ムエタイを扱う敵、武井が、実は潜入捜査官であったこと。その武井と争う真田の無謀さや真っ直ぐさが、非常にわかって、ほくそ笑んでしまった。柴崎が名前を聞くたびに、頬が緩むのがすごくわかった。ああ、そゆことねって。真田らしさが伝わる。
    黒木の死に間際に、公香が、あなたを忘れないって言って、黒木が涙を流すシーン。
    ぐっときた。冷徹な黒木ですら、忘れられることの怖さがあったのだ。絶望で終わらないこのシーンは、私的には、すごく好きだったな。

  • 麻薬王‘‘亡霊''の脱獄。
    それは凄惨な復讐劇の幕開けだった。
    予知夢を見る美少女・志乃が予言する仲間たちの死。
    追い詰められる探偵チーム。
    そして、明かされる山縣と公香の過去。
    狂気の王が生み出す怨差の螺旋は、警察や公安をも巻き込み、関わったもの全てを奈落の底へと突き落とす、、、。
    未だ曾てない絶望を前に、真田は運命を変えることができるのか。
    絶体絶命のシリーズ第三弾!

  • 損得抜きで、人と接することができるか。

  • 世の中、これくらい勧善懲悪ならスッキリするのに、と思う。真田の不死身の様な活躍もうらやましい。

全59件中 1 - 10件を表示

神永学の作品

ファントム・ペイン―天命探偵真田省吾〈3〉 (新潮文庫)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

ファントム・ペイン―天命探偵真田省吾〈3〉 (新潮文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

ファントム・ペイン―天命探偵真田省吾〈3〉 (新潮文庫)を本棚に「積読」で登録しているひと

ファントム・ペイン―天命探偵真田省吾〈3〉 (新潮文庫)のKindle版

ファントム・ペイン―天命探偵真田省吾〈3〉 (新潮文庫)の単行本

ツイートする