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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
20歳の頃に読んだ時には共感しながら読んでたのに、2人の年齢を飛び越えてから読んだら全く共感出来なくなっていた。
そのかわり、引用される詩に対してはその逆。
今度は詩集も読もう。
当時と比べてずいぶん心が安定したんだと感じる。
ホリーガーデン。もう何度読んだことか。江國香織さんは詩もお描きになるし絵本の翻訳もされているためか散りばめられた言葉や語の配置まで緻密に考えられているように感じる。そして心地よいリズムがある。果歩と静枝のなめらかで時々軋むつながり。
世界観は嫌いじゃないんだけど、なんか合わない。
きらきらひかる、は好きだったんだけどなー。
果歩の、いつまでも昔の男を思い出しては目の前の男性と比べて郷愁に浸る感じが、静枝でなくてもイライラするし
それでいて、自分勝手に中野くんを振り回す感じがとてつもなく嫌悪感。
静枝の、ただひたすら不倫相手を肯定して、不倫の恋愛をプラトニックなものにしようとする思考が、
それが不倫している自分を強くいさせる無意識の術だとしても、イラっとする。
果歩は中野くんに依存し、静枝は果歩に依存している。
女友達に依存するほうが、重症だなぁと思う。
映画になりそうなお話。
出てくる人がなんだかんだ言って、自分それぞれを正当化している印象。女性の心理はよくわからんし。中野はほんまにあほやと思う。不倫するやつこそ愚鈍やろー。大人になってもっと現実を理解してからじゃないと読んでもよくわかんないや。
高校生のころから、
何度も何度も読みました。
季節の変わり目にはかならず恋しくなる本です。
今月は読書がはかどらず、これが一冊目。
もうすぐ二人の年齢を追い越してしまうな。
今回は、
静枝の孤独が鳥肌が立つくらいに怖かった。
自分を追い込んで芹沢を正当化する静枝がかわいそうで、
さみしい、かなしいって言えない静枝がほんとにもの悲しくて、
しんとしたこころで読みました。
そして親友の距離感!
うまいですね。
繊細な距離感が。
私は果歩がすきです。
「余分なこと」ばかりが描かれているのに、なぜかすごくきれいで、その世界にひたってしまう小説。気持ちが優しくなる。またいつか読み返したいと思った。
大人になってしまった女同士には友情は成立しないと思っている。主人公二人の間にあるのはもっと別の感情なのではないだろうか。触れてはいけない問題が多すぎて、いつの間にか不可侵条約が出来ている。でもどうでもいいわけじゃない。
女と言う生き物の不可思議、哀しみ、おかしさ。
本当に幸せな女なんて世の中にはいないのじゃないか、でもそれは別にひどい事では無くて、非常に自由な事なのかもしれない。
私を変えた一冊。何十回読み返しても影響力が強すぎて、読後しばらくはこの世界から出られなくなる…。よかった、休みがもう一日あって。
初めて読んだ時は、果歩や静枝とだいぶ年の差があったのに、もうすぐ追いついちゃうんだなぁ。
ふつうじゃない、狂気すら感じる彼女たちに影響を受けたおかげで、今、遠距離結婚なんてもんを平気でやれてるのかもしれない。
にしても、江國さんは、やっぱりいいなぁ。もう断つの、やめよう。彼女の言葉で見る世界が、私の宝物だ。誰がなんと言おうと。
私には合わなかった作品。平行して読んでいた遠藤周作『沈黙』が影響してしまったかもしれない。
読んでいるとふいに風景がよぎって、本から目を上げて、いろんなことに思いを馳せてしまう本。
最後の詩の意味が読み切れない
2011/12/31
人の感情って本当に複雑で、矛盾した気持ちを抱えてやきもきしたりする。
私はバッチリ静枝タイプで、でも果歩のような自由奔放さに、子どもっぽさに、ちょっと憧れたりするのだ。
強がって友達には偉そうに言ったりするのに、男にいいように言いくるめられたりするのも私そっくり。笑
気心の知れた親友。良くも悪くも、相手の言葉や行動の裏にある心理まで分かってしまう仲。自分にもそんな仲の相手がいる。でも分かってしまう内容は大概において、がっかりするものだったりする。それでも、言わなくても通じる相手というのは一緒にいて楽だし、自分が褒められて嬉しいポイントを突いてくれてプライドをくすぐってくれるから心地よい。それは翻ってみれば相手からも私の心理が読めてしまうからであるのだなと今更気付いた。こう見られたいんでしょ、とか。こう言ってほしいんでしょ、とか。私もまだまだ。慣れ合いの末のヨイショではなく、心から尊敬し合える仲が理想です。
本に「出会う」という表現があるのはこのことだなと。この時期にこの本に出会った偶然はきっとこの本に
「呼ばれた」のだと思う。
主人公の果穂のふんわりとした空気が伝わってきて、描写が上手だなと思った。
忘れられない恋に対するせつなさとか無気力とか、表面に見える感情がなくても心の奥ではそういったものを抱えて過ごす事ってやっぱり誰にでもあることなんだと思う。女子は共感する人が多いんじゃないかな。
私は割りきったお付き合いをしている静恵にとても共感するけれど、将来を考えるほどの気持ちは持ち合わせてないな。
果穂が過去にどんな失恋をしたんだろうとどんどん読み進めたくなる一作。
ん~微妙w
変わった恋愛のカタチを描くのは良いんだけど、どうせやるなら読者にそれを思いっきり納得させようとして欲しいんだよね・・・。
ってなんだこの上から目線レビューは・・・。
ヒロインの果歩と静枝。失恋を引きずっている果歩を慕う中野君。
静枝は不倫を継続中。
踏み出せないもどかしさや、正直になりきれない感情の揺らぎなど、人間ってそういうものなのだ。繊細な描き方。
大学の時、江國香織ばっかり読んでた頃に購入した。
1年に1回は読みたくなってしまう。読むごとにどんどん良くなっていく本。
女友達ってすごく難しいと思う。男性と違って、いろんなパターンの人生があるから、それについて嫉妬したり羨望したりそんな自分を恥じたり隠したり、「大人の女といわれる年齢」を必死で生きてる。
そんな不器用な友情(でもこれが嘘っぽくない女の友情かも。)のちょっとしたお話。

タイプの違う果歩も静枝、
どちらの女性も、自分にも似た部分があって
イヤな女だなと思うw
そしてどちらの女性にも共感よりも、
心配してつっこみたくなってしまいます。
静枝が、果歩の過...





