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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
2012.5.17~2012.5.18
登場人物:小島透、浅野詩史、大原耕二
正反対の男子大学生二人の視点で語られる恋愛小説。不倫のお話ではありますがいやらしい雰囲気は全くなく、とても「綺麗な」お話です。映画化もされています。
数年ぶりに、久しぶりに。。
本屋で立ったまま読み耽った本をあらためて。
透は江國香織が描く女性像にとても近い。こんなに女性的な男性っているのかしら…
江國香織の中では1,2を争う好きな本。この小説の雰囲気が好き。
透に似た雰囲気の知り合いがいる。
個人的には何も得られないし、終始モヤモヤする本だなと感じた。何を伝えたいのかわたしには読み取れなかった。主人公とそれを振り回す人妻と…誰にも感情移入できなくて(汗) まだわたしが読むには早い本だったかな。
大好きな作品、学生の頃からもう何回読んだか、一年に一度は読んでる。映画も見たがキャスティングも私の中では一致。日常を切り取ったような、登場人物たちが小説が終わってもきって生き続けて行くような終わり方が好き。
対照的な2人の男子大学生の、年上女性をそれぞれ愛する方法も全く違い、情景がありありと伝わる様な文章でした。
結構前に松本潤目当てで映画の方は見た。正直その時はうーんと思ったけど、この前ふと思い出したので原作を読んでみたら、なぜか今では映画も好きになってる不思議。
ただ私自身が登場人物を自由に想像したい人間なので台詞が映画の役者さん達の声で聞こえてきてしまったのはちょっと失敗したなーと思った。順番としては原作→映画の方がおすすめ。
江國作品はまだそれほど読んだことは無いけど、今のところこれが1番好き。登場人物達の現実離れした関係は絵空事とか思われるのかな。ただ不倫自体が私にとって果てしなく無縁なものなので、透と詩史のように繊細で、耕二と喜美子くらい欲望中心の関係は素敵だし羨ましいとも思った。それから言わずもがな言葉ひとつひとつが綺麗で内容とは対照的にするする入ってくるのが気持ちいい。
映画の(しかも予告だけ)のイメージが強すぎたから、
どろどろしてるんだろーなーって思ってた。でも、
さすがは江國ワールドで、一般的にはアウトな恋愛の形が
またも清潔に、それでいて情熱的に描かれていた。
会話がスマートで、ぽんぽん話が進んでいく。
男と女の考え方、恋愛の仕方が妙にリアルすぎてしっくりきた。
恋は盲目。
私にとってバイブル的な作品!でも、もう読まなくていいかな。
高校生のときは、「東京」っていう街にも「大学生」という存在にも憧れてたし、「大人の恋愛」にも夢を持っていた気がする。だから、その当時の私にとってはバイブル的な作品だったなー。それから、江國香織作品を読み漁ったし。
でもこの前1年前くらいに読んだら、主人公の年齢を私は超えていたという事実を知り、大きなショックを受けましてwもうこれからは卒業しなきゃいけないんだなwと思っておりますw
物語にすうっと引き込まれるような感じが心地よかった。
詩史のせりふが素敵だなと思った。
大学生と主婦の危険な関係を描いているのに、東京タワーというシチュエーションが、物語の温度をほどよく冷ましていると思う。
けど、最後の展開はバタバタしていて、あまり好きではなかったなぁ。
年上の女性に恋をした二人の青年。
対極的な二組の恋愛の行き着く先は・・・。
幼い恋愛と年上の恋愛との目に見えないギャップが、
甘い甘いプリンのように展開されておもろかったっす。
江國さんの作品は、文章がメロディを奏でてるようで良いわ~。
恋愛に疲れた方もほっと一息入れれるオススメの作品です。
古い読書履歴より。
同名の映画があるが、その原作。原作を読んだあとで、映画もみた。
映画のほうはつっこみどころが満載だった。なんというか、とても出来すぎた感のある設定だったんだよな。庶民には想像しづらい。あんな豪華なマンションにすんでいる大学生も、一生遊んで暮らせていけそうなセレブ婦人も。
それでも原作のほうは、明らかに不利でも終わりと破綻が見えていても、突き動かされるままに恋にかられてしまう男女の機微だとか、かきむしられるように苦しくやりきれない胸のうちの細かな感情の動きだとかがとてもこまやかに書き出されていた気がする。
江國香織を読むと怠惰な気分になる。これはその最たるもの。なんだろう、雨の日の部屋の中にいるみたいな気持ちになるのです。
透にずっと違和感を感じてたんだけど、最後まで読んで気付いた。彼はとても女性的なんだと思う。詩史さんは絵に描いたような憧れの大人の女性。詩史って名前が好き。こんな人になれるならなってみたい、と少し思う。
大人の女性、と呼ばれる自分になっても
こんな風に若い男の子に魅力的でありたい。
恋だってしたい。
研究室で拾った一冊。 江國作品でまだ読んでいないものだったので拝借しました。 透と詩史、耕二と彼女たちの物語。 相変わらず江國作品の女性は現実味がない。 だってあまりに若い男の子たちをめろめろにするのがうまいから。 思わず感心してしまう。 「誰と暮らしていても、私は一緒に生きたい人と一緒に生きる。」 なんというか、ずるい言葉だな、と思う。 でもよくわかってしまう。 いいじ... 続きを読む »

江國さんの描く女性がとんでもなく好き。
本作では詩史と喜美子。
対照的な二人だけど、どちらにも共感や好感を抱く。
雨の情景が多く描かれている。
読者に委ねる作品の終り方も最高。想像が膨...





