ぬるい眠り (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101339238

感想・レビュー・書評

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  • 電車で読む本がなかったので、図書館に行って、久しぶりに江國香織の本を手にとった。

    短編集なんだけど、どれも微妙だった。
    レビューを見てると好きって人もいるけど、私はほとんど後味が悪い感じがした。

  • 昔はこの人の小説好きで沢山読んだんだけどなーー

    なんか変わっちゃったなぁ
    読んでて、胸が苦しくなる・・・・

    でも
    かりんとうをじゃこじゃこと食べる音や
    春巻きもじゃこじゃこと食べちゃう音
    こういう擬音は好き。

  • 本来自分のフィールドとは違う領域に、踏み込みつつある自分。在庫や予約を考えると、当分この路線です。嫌いではありませんが外れたときに、責任転嫁できず、忸怩たる思いに苛まれます。お好きな人には御免なさい。

  • 内容は詳しく覚えていないのですが、
    グロテスクな表現の部分があって、その先読めなくなってしまいました・・・。

  • 紺くんと睦月は絶対に別れちゃだめだよ。

  • なんとも感想がわかない。9編の短編が収録されている。気になったのは見知らぬ人のお葬式に参列する夫婦の話、「清水夫妻」読んだ先から忘れていくような感じ。

  • 微妙でした

  • ずっと、続くものなんてないのかなぁ。
    それともこれは、「ずっと続いて」いくものだって言えるものなのかな。
    きらきらひかるは、あれだけで十分である。

  • ここまで読んでしまうと江國香織の話ってあきてしまう。でもプルキニエ現象は、わたしもすき。

著者プロフィール

1964年、東京都生まれ。1987年「草之丞の話」で毎日新聞主催「小さな童話」大賞を受賞。2002年『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』で山本周五郎賞、2004年『号泣する準備はできていた』で直木賞、2010年「真昼なのに昏い部屋」で中央公論文芸賞、2012年「犬とハモニカ」で川端康成文学賞、2015年に「ヤモリ、カエル、シジミチョウ」で谷崎潤一郎賞を受賞。

「2023年 『去年の雪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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