父 吉田茂 (新潮文庫)

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著者 : 麻生和子
  • 新潮社 (2012年8月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101340616

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父 吉田茂 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 麻生太郎さんの後書きも面白く。
    政治はムツカシクて抵抗があるが、それを動かしている中の人が居ると思うと面白い。

  • 吉田茂の娘にして私設秘書、ファーストレディとして活躍した著者の語る戦後史。「単独講和か全面講和か」ではアメリカ側から日本語でスピーチするようオファーがあったように書かれて入るが、「白州次郎 占領を背負った男」では白州次郎らが変更させたと書かれていた。認識の違いだろうか。白州次郎の名前が出て来なくて残念。巻末に著者の長男、麻生太郎氏のエッセーも収録。

  • エッセイのようで面白かった。
    家族が見た吉田茂。
    何より和子さんが明るくて麻生元総理にソックリ。
    性格も似ているんだと思う。
    二.二六で襲撃されて祖父を庇い。
    明るくてイギリス式ジョークを飛ばし
    好ましい人である。

  • 大変良い物を読ませてもらいました。

    吉田茂は漢なんだろうなぁと、強く感じました。

    孫の太郎さんの後書きも、好きです。

  • ワンマン宰相吉田茂の、身内から見た外交官~首相時代。
    それにしても、外交官の生活は華やかだ。もちろん、必要なことだとは思うが、自分のような一般庶民からみると、うらやましいという感慨すらわかない雲の上のような生活。

  • 巻末の麻生さんの手記にグッときました…。
    ゜+.゜(´っω・。`)゜+.゜

  • 大久保利通のひ孫、吉田茂の娘、麻生太郎の母である著者による吉田茂に関するエッセイ集。
    最初は単なる外交官だった吉田氏が、外務大臣から総理大臣になり、GHQとやり取りしながら、憲法制定、サンフランシスコ講和条約に至るまでを、娘の視点で描いている。娘といっても、早く妻を亡くした吉田氏の身の回りのことから海外随行まで、妻代わりの役割を果たしていた著者は、色々な場面での吉田氏のふるまいを覚えている。どうも、政治家向きの気質ではなかったようだが、時代の要請で政治家になったということか。
    佐藤栄作や池田勇人を育てたのは、その時期の人を良く見ていた証だろう。最後の麻生太郎によるあとがきもなかなかいい。

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父 吉田茂 (新潮文庫)の作品紹介

戦争に負けて、外交で勝った歴史がある-。終戦後、吉田茂は口癖のようにそう語った。そして、歴代4位の在任期間を誇る稀代の指導者となった。欧州や中国に赴いた外交官時代。米国との開戦阻止に動いた戦前。サンフランシスコ講和条約、バカヤロー解散…と、信念を押し通した首相時代。官僚、政治家、父親。全ての吉田茂に最も近くで接した娘が語る「ワンマン宰相」の素顔。

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