三都物語 (新潮文庫)

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著者 : 船戸与一
  • 新潮社 (2006年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (506ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101343181

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三都物語 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 静かなる小説だった。野球のイメージがよすぎて、野球の裏側的なことがあまり現実味がなかった。あと、3つの都なんだけど、東京とあと2つって感じでしか読めなくて、自分の力量不足が悔やまれた。

  • おもしろくない訳ではないのだが・・・。野球賭博や歴史の闇と関わりを持った野球選手たちの葛藤が描かれた本作。
    特に後半の二編は野球との組み合わせが無理やり感もあり、
    しっくりハマレず。残念。

  • 野球は苦手、加えて理解がし難い韓国、在日韓国・朝鮮人、台湾の少数民族の話、オマケに男ばっかりの身勝手系、虚ろな夢に縋るお水系オンナと、負の要素がてんこ盛りでちっとも楽しめなかった。あー苦行。

  • 船戸与一の非ハードボイルド小説。日韓台を舞台にした野球人の物語。古き良ききな臭いベースボール。権藤、仰木の世界だわな。

  • 船戸与一の小説の中ではちょっと変わった作品。あまり人が死なない、、、、
    人生半ばを過ぎた男たちを取り巻くけしてやさしくはない状況、そしてその中でも前に向いて進む登場人物。
    悲哀とかの感情を排除して淡々と描かれた男の姿がいい。

  • 横浜、台中、光州を舞台にした冒険小説。野球と政治そして戦争をモチーフにしている。アジアの3国の野球の裏側まで含めた詳細な設定は面白い。しかし作者らしからぬメッセージ性が今ひとつ伝わってこなかった。残念。いい作家でも外れると寂しいね~。

  • 短編であり連作なのだが、主人公が劉東生なのかそれぞれなのか、だらだら感を感じる。野球好きの人は興味を持って読める。11.4.6

  • 船戸作品はあんまり読んだことはないので、

    もっとハードボイルドっぽいかんじかと思ってた。

    今回は野球と東アジアがテーマだったからか。
    野球好きにとっては各国の野球事情と底辺にある国事情が
    絡まっていてそれなりに楽しめたけど。

    連作ということでしたが、もう少し各編が
    絡まっているとよかったかな。

    深いかんじはしなかった。

  • 野球が好きな人も、「東アジア」を考えたい人も、是非。

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