悶々ホルモン (新潮文庫)

  • 71人登録
  • 3.41評価
    • (5)
    • (5)
    • (8)
    • (2)
    • (2)
  • 12レビュー
著者 : 佐藤和歌子
  • 新潮社 (2011年4月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101343617

悶々ホルモン (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 女性の一人ホルモン焼き肉エッセイ。

    浅草㐂美松、赤羽米山が出てくる辺り、良い趣味だと思う。

  • もはや悠久の彼方に感じる「レバ刺が合法だった時代」の記録。都内を中心にモツの名店食べ歩き。いくつか閉店してしまった店が出てきて郷愁を感じる本。

  • 若い人の文章だなあと思いました。巻末の東海林さだおのやり取りが面白かったです。

  • 単なるホルモン食いの話かと思いきや、酒好きの20代女性の本音というか、考えつつも美味いもんを食う楽しさとかがじわじわ出てる良書だな。

  • 「あなたはあなたの食べたものでできている」と言うのは、有名な言葉です。
    この本の筆者(20代女子)は、ホルモンと塩と酒とが主成分で、多少炭水化物 って組成です。

    とにかくホルモンが好きな彼女。一人でふらっと立呑屋(その時の、空間を邪魔しない振る舞いは一読の価値あり)に行ったり、友達と二人でお店を開拓したり、編集者と仕事を兼ねて会食したり、シュチュエーションは色々ですが、とにかくホルモン!!!です。
    かといって過剰なウンチクに走らず、ホルモンの美味しさをスケッチ的な描写で留めているのが、多くの人の共感を呼んだ秘密かもしれません。だって「ホルモンヌ」ってこの本から生まれた言葉ですし。

    食事中のモノローグとダイアローグを通して見えてくる周囲の人間像も、温度が高くてリアルです。筆者のシャドー気分で、自分も座に加わって、レッツホルモン♪

  • 恐らくホルモンブームを作ったと
    言っても過言ではない本です。
    読むと絶対ホルモンに
    恋焦がれます。

  • とにかく読んだら焼き肉食べたくなる!それもチェーン店とかでなくて、東京だと赤羽あたり、大阪だったらイメージで天満市場あたり!えーっと某番組のきたなトランみたいなところで思いがけない宝石のような一品に出会うそんな冒険に出てみたいー!と、人のハンター心と胃袋に直撃するエッセイになってます。まだ一人焼き肉は体験したことがないので、ぜひとも1度ファイトしてみたいと思います(笑)

  • 激ヤバ。毎晩ホルモンが食べたくなる。

  • ホルモン屋でホルモン焼きに舌鼓を打つ女性を「ホルモンヌ」と称して全国区に広めた本です。とある新聞を読んでいて、この特集が組まれていたときは正直、度肝を抜かれました。

    この「ホルモンヌ」とは著者の造語で「ホルモン好きの女性」の事を指します。この本に書いていることは、著者が一人で焼肉屋に行っては焼肉に舌鼓を打ち、ホルモン屋に行っては猛然とホルモンを食い、仲間たちと飲んでは騒ぐ。端的にいうとこういう大変ステキな内容です。でも、作中で描かれているホルモンの描写が非常に美味しそうだったのと著者が気の置けない呑み仲間と楽しそうに酒を呑んでいる姿が微笑ましくてとても良いです。

    思わず新宿の歌舞伎町でダラダラしていたときのことを思い出してしまいました。僕のホルモン初体験は東京で初めて会社勤めをしたときに打ち上げで行った某もつ焼き店が最初でした。そこで初めて食べた「れば刺しや」ホルモン串の味は今でも忘れることはできません。今、僕はそんなに、というかほとんど外食しないので、こういう「脂ぎった」ものが時々無性に恋しくて仕方がなくなることがあるのですが、久しぶりに一人焼肉でもしようかなと、この本を読んでそう思いましたとさ。まる。

  • 2011/05/29 文庫で再読。

  • 最後は駆け足読み。埼玉屋生きたい。

  • 単行本で既読。

全12件中 1 - 12件を表示

悶々ホルモン (新潮文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

悶々ホルモン (新潮文庫)はこんな本です

悶々ホルモン (新潮文庫)の単行本

ツイートする