情事 (新潮文庫)

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著者 : 志水辰夫
  • 新潮社 (2000年9月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (387ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101345147

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情事 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 星4つでもいいかな、っておもいながら、4つ寄りの3つ。

    なんでこんなおじさん小説を読んだかはブログの感想文のほうに書くけど。

    いろいろひっぱる「ナゾ」があったから、その解明のオチを期待してたけど、なーんにもオチがなかった、っていう、いろいろ「あれれー?これで終わり―?」って肩すかし感が強いお話だった。

    もう若くない妻を愛し続けて、妻に対する性欲も少しも衰えることのない50代の主人公は、20代の若い女性とも浮気して、その愛人の人格はものすごい見下してるのに、彼女にいろいろ執着をみせて。

    こういう主人公の浮気ごっこを読んで、妻を愛しながらわたしと不倫したがった知性的なおじさんたちの「心理」が少しわかったきぶんにもなれた。

    わたしはこの小説の若い愛人のように魅力的な肉体は持ってないけど、「妻とちがう」魅力の鮮度に惹かれたおじさんたちがわたしの人格を無自覚に見下してたのは、この主人公が無自覚に愛人の人格を認めてないのとものすごい重なって納得しちゃった。

    この愛人が主人公にぜんぜん夢中にならなかったのは、彼女はわたしより聡明だから。
    いろいろ勉強になる小説だった。

    小説の感想はブログに書くよー。

  • ちょっとすっきりしないなぁ。

  • 初心者向き官能小説。性描写は、何度も有りその都度ディテイルを変えなくてはならず、作家にとっては大変なことではないかと感じた。入門者向けの優しい内容で、主人公(静夫)と妻(治子)、愛人(亜紀)、との関係が研ぎすまされたものでなく優しい感じがしたのが良かったのかも知れない。

  • タイトル通り、情事のシーンが多い。

    前半で主人この妻が「ねえ、うしろめたいことがあると、相手の人にやさしくなれると思わない?」と意味深長なことを言って、これがとても気になって、何かを著すキーワードでは?と思って読み進んだが、結局関係なかった。

    著者の作品は二作目で、前半で小生にとっては気になる一言が出てくるにも拘らず、それがストーリーにはまったく関係ない。

    こういうのは、著者と自分の相性がよくないという事なんだろうなあ。

    愛人のやり方。ここまでしたたかな女は存在すると思う。

    結局、浮気が妻にばれたの? 妻は浮気をしていたの? など、はっきりさせて終わって欲しい。

  • 志水氏の文章表現(特に景色・植物)が好きで、好んで読んでいます。
    ある本の解説でこの「情事」の記載があったので読んでみました。
    本の帯にも渾身の長編小説って書いてあったんですが・・・。
    残念ながらこの本は何を伝えたかったのかよくわかりませんでした。
    しかもこの本には解説もありません。
    ネットで調べてみても、シミタツファンの方もよくわからないという意見が多くありました。
    よかったと思うのは岡山も舞台になっていて、一番街やシンフォニーホールなど非常に懐かしく思いました。
    この本はちょっと薦められないです

  • 何というか...
    結構ハラハラドキドキする割に、
    最終的には「何も起きない」という
    不思議な小説でした(^ ^;

    狐と狸の化かし合い、
    お互いの腹の探り合い...

    「思わせぶり」な伏線が随所にあり
    もしや、きっと...と読者に「深読み」させて
    作者は「オチ」を語らずという...(^ ^;

    最後の最後のデュエットのシーンも、
    いろいろと勘ぐりたくなる
    「含みのある」エンディング。

    ちっとも「すっきり」はしないが、
    不思議な読みでがある作品(^ ^

  • 美人の妻と豊潤な若い愛人の間で、情事に浸る中年男性。その濃密な場面描写には目を見張る。うらやましぃー(笑)。ちょっと若返って元気になるかも。

  • ミステリ要素は無いことも無いんだろうけど・・
    なぜ、この本を借りたのかと思ってしまい。
    ほぼ、流し読みでした。

  • シミタツにしては艶っぽい小説だ。
    ミステリ要素は無いことも無いが、さほど味付けは濃くない。
    読後にイマイチ感が残ってしまった。

  • ちょいミステリーかと思いきや、なにもない。平坦な描写が延々。タイトル通りお盛んなおっさんだが、官能って訳でもなくマニュアル読んでるみたい。これでエロいと感じる感性がわからん。

  • なんかエロかった(笑)
    文庫の最後に付いてる書評で気になって読んだけど、思っていた本と違った。
    最後がどうなったのか気になる。

  • 何がいいたいのかわからん。

  • きゃぁ♪だだのエロ小説

  • 主人公が高学歴で語学も三ヶ国語だったかな。母が倒れ介護のため退職。妻は保険外交で力を発揮して独立、娘は学生。内村静夫は精力旺盛、妻にも求め偶然知り合った女性にも欲情し楽しんでいる、で終わり。濡れ場がヤマかな。いまいち。2008.5.15

  • 東大卒の高等遊民の退職後の生活。静岡に妻、岡山の生家の近くに愛人をおいてSEXに没頭する。愛人の男が巧妙な詐欺師で、事件に巻き込まれていく。
    結末は夫婦の決裂というしごく当然なもの。
    大学生の頃に憧れた二股生活を中年になって実行する感じ。
    男の生き方のひとつではある・・・・と思う。

  • [趣味らしい趣味もなく、単調な日々を流されるまま生きてきた内村静夫。母親の入院をきっかけに早期退職を決め、密かに新しい生活に期待を寄せる。そんなある日、人気がない山中の道路で父親の車を探しに来ていた河内亜紀と出会う。念願の深い仲になって喜んだのも束の間、次第に彼女ら親子に対して様々な疑いを持つように。亜紀の父親といわれる男は何のために山中へやってきたのか、そして彼女ら親子の隠された関係とは・・] タイトルにつられて読んじゃいました(プッ)人生に浮き沈みが無い人ほど、こういう情事に深くはまってしまうんでしょねー。
    ・・・気をつけないと(*≧m≦)ノ★バンバン

  • 30歳以下の青少年は読んでもぴんとこないのではないでしょうか。

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