- Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101345529
感想・レビュー・書評
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佐藤友哉は初めて読むかしら?(フリッカー式が2年くらい積読ですが)
その割になんか読んだ感じなのは舞城王太郎ににた感じなのかしら?
経歴そっくりだし…。
まあ、おいといて前半のミステリっぽいてんかいはけっこう面白い。
後半いまいち盛り上がらないというか、よくわからないところにいっちまったって言うか…。
つまらないわけではないんだけど、方向性があわないというか。
作家としては結構好きな方。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
特徴的な書き方が好きな作家さんですが、この作品はよくわからなかったです。
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設定がちゃんと頭に入ってこなかったかなー
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単行本で既読。
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佐藤友哉の他の作品に比べ、爽やかな印象です
ってか『子供たち怒る怒る怒る』がグロすぎ?w
小説と似て非なる片説を巡るお話
意外とあっさり読み終わります -
(2010.3)
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ファンタジーかと思って手に取ったら純文学だったんですね……。内容がどうこういう以前に、純文学が極限に苦手な私にはダメでした。
図書館脱出のくだりなんかは結構楽しめたのですが、総じて見るとやっぱり物語の展開が意味不明で理解不能なんですよね。
ただ著者が言いたいこと、小説や小説家について常々思っていることは充分に伝わってきました。
小説万歳! -
小説がテーマの小説。
「片説家」や「やみ」など、
独特の設定が面白かった。
でも話の全体の流れや感情移入はイマイチ。
たまにでてくる作品の具体名も
わからなかったら全く読者として楽しくないし。
偏った作品だな、と思う。 -
小説を愛する人の為のどこにもない小説。
スピード感! -
この主人公の小説に対する疑いの気持ちは作者が持っていた気持ちなのだろうか??内容が内容なだけに正直気になってしまう。とりあえず作者は小説が大好きで、私もまた大好きだ。