変見自在 サダム・フセインは偉かった (新潮文庫)

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著者 : 高山正之
  • 新潮社 (2011年1月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101345901

変見自在 サダム・フセインは偉かった (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 2016年6月21日、読了。

  • 見方が変われば味方が変わる。事実・経緯はなんだったのか庶民にはなかなか知らされませんが、少なくともこれまでのメディアの信頼性は降下傾向の印象です。この本を含め、改めて情報の取捨選択の力が問われてる気がしました。

  • お正月に何かマジメな本を読もうと思い、上司にお借りした本。
    正直しんどかった•••。
    日本は世界のあちこちで極悪非道なことをしたと悪者にされているけど、嘘八百だ!というのを述べた本。
    週刊新潮に連載しているコラム「変見自在」をまとめたもの。

    日本が世界で言われていることを否定するために、世界の国々がどんなひどいことをしてきたかや新聞報道がいかに偏っているかを次々挙げる、という持っていき方なんだけど、読んでてどんどんつらくなる。
    人間の歴史は争いの歴史なんだなあと悲しく実感してしまった。

    学生の頃に習った「メディア・リテラシー」大事にしないとなって思った。

  • コラムの集合体ってどうしても説教臭く、読んでてあきる。
    けど、このコラムはそうではなかった。痛快。

    内容の真偽はよくわからん。自分の目で見たい。

  • 言い過ぎなところもたくさんあるが、切れ味が鋭すぎて気持ちいい。

  • ちょっと趣旨を間違えて購入してしまった。歴史について書かれた本だと思ったら風刺というジャンルだったらしい。産経新聞元記者による週刊新潮コラムの文庫化(←ここに気づけば買わなかった…)。ここ10年で久々に飛ばし読み。だってくだらないんだもん。

    要約すると「朝日新聞のクソインチキ・バカヤロー!中国(←氏は「支那」と呼んでいる)は日本が文明化してやったんだ!我が日本帝国スバラシイ!」…そんな本。しかも言葉遣いがとってもお下品。

    この本を読んで、このご時世、極右にも極左にもならず、バランスの良い考えを持たなければ国際社会ではやっていけないよと改めて痛感。あと記者にこれを求めても仕方ない部分はあるが、根拠に乏しい。果ては「それって感情論でしょ?」という個所が多数(ロシア人は略奪と強姦が大好きな困った民族、とか)。

    そんなこの方はなんと大学の教授…「バランス感覚・根拠の提示・論理に基づく説明」は大学教育において徹底的に学ばされる基本事項だと思っていたので(少なくとも私の大学ではそうだったし)、ここの大学は大丈夫なのだろうか、と心配になってしまった。(でも授業は「風刺」じゃなくってちゃんとやってるのかも?又は極右の先生がいてバランスを取ってるとか?)

  • 「あまりに国粋主義的」だの「事実関係に誤認もある」だの「言葉づかいが汚い」だの、各所に転がるレビューを見れば賛否こもごもだが、誤認「も」どころか真っ赤なサヨクの嘘が大手を振ってまかり通っている我が国の現状では、それ以前の問題だと言わざるをえない。
    まずは「こういうものの見かたもある」と周知徹底されること、それからであろう。外交とは仲よしこよしの場にあらず、食うか食われるかの化かし合い——世界で唯一、それが当たり前の認識でない我が日本には、こういう警鐘も必要なのだ。哀しく、また情けないことではあるが。

    2012/1/8読了

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