同姓同名小説 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 317
感想 : 41
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101346526

感想・レビュー・書評

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  • 松尾さんと世代が違うので、乱一世とか荻野目ちゃんはわけわからんかった。
    みのさんはあんな感じでもおかしくないですね。上佑も面白かった。個人的に、マーシーのくだらないギャグは好きだったんだけど、やっぱ無理だよね。「ミニにタコ」だもの。

  • みのさん、川島なお美、モー娘、広末涼子、田代まさしなど

    有名人と同姓同名の登場人物が織り成す、なんともバカバカしい物語。

    各有名人のキャラクターを様々な視点から捉え、独特な世界観のストーリーへと発展させていく。

    いやはや、松尾さんの洞察力と妄想力は凄まじい。

  • 「みの」の話は最初だったので比較的真面目に読んだ。
    なんとなくいい話にまとまってた。
    「上祐の夏」もブラックで好きかも。

    内容は面白いんだけど、読むのは若干苦痛。

  • 本人読んだら確実におこるんじゃないかっていうくらいしゃれになっていない同姓同名小説。
    いや、同姓同名じゃすまされんだろう。っていう。

    個人的にはみのみんたと上祐の話が好き。
    悪趣味な笑いがこみ上げてくる。

  • 総評、笑えます!

    でも読み進めるうち、だんだん「松尾スズキ」ワールドになったら付いていけないかも・・・・

    コアなファンにはオススメだね!

  • 090809(a 090915)
    090924(a 091018)
    101205(a)

  • うーーーん。

    松尾スズキは大好きだけれど、
    これはそこまで心躍らなかった。

    最初は新鮮で面白いんだけれど、
    途中から飽きてしまった…。

    残念。
    でもまた違うの読んでみよう

  • 有名人と同姓同名のキャラクターが出てくる短編小説。
    出てくる有名人に対してはある程度の先入観や事前知識があるから、
    それを排除して読むのはなかなか難しい。
    でも筆者はその先入観や事前知識を逆手に取り、
    読者に「あ〜みのもんたって実はそうなのかも。そう言われればぽいな〜。」と思わせる。
    その斬新なアイデアが面白い。
    「人生は段取りの混乱した一回きりのショーである。」って一文が好き。

  • hon-ninですよね これ

    おもしろすぎ
    松尾スズキのかもしだす世界観には脱帽
    くだらなすぎる
    どっからフィクションなのかわかんないこのかんじ
    たまらなく好きです

    松尾好きならぜひ!

  • 「田代の一番長い日」
    「総理の息子と呼ばないで」

    「上161下105の男」

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著者プロフィール

作家・演出家・俳優

「2023年 『ベスト・エッセイ2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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