- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101346762
作品紹介・あらすじ
「ディズニーランドでデートをすると別れる」という、若者の間でささやかれている噂は本当なのでしょうか。長期間にわたる某大某サークル内カップルの観察結果、すいている時期や曜日、乗りものやショーの仲良くなるまわりかた等を大公開。また、男子がショップでイライラする理由等、男女の謎も解明。ずっとラブラブでいたい女子は本書を彼に読ませてからディズニーデートに行きましょう。
感想・レビュー・書評
-
好みじゃない〜
この間「ミッキーマウスの憂鬱」って小説読んだから、そういう系かと思ったら普通に評論。
しかも男女差とか友達がどう、とか。
ディズニーにそんな現実感求めてない。夢の国にそういう議論とかもいらない。そういう分析もあるかもしれないけど、思ってるだけで良くないですか?
after7でこういう風に回る、みたいなコース提案だけは興味持てた。
でももう読まない!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
男脳と女脳
-
自粛中のディズニーなら気にせず楽しめそう……
-
同じアニメや漫画を見ているはずなのに、どうして腐女子の方はキャラ同士の繋がりをあんなに深く考えられるのだろう、と不思議に思っていたのですが、それも女性特有の考えがあったからだそうです。
ディズニーランドデートにおける男女の違い、勿論そのお話も大変面白かったのですが、個人的に上にあげた「腐女子の思考」部分がとても興味深かったです。
※腐女子について書かれているのはほんの一部分のみです -
久々の堀井さんの本。
ディズニーリゾートは女性向けに作られていることを忘れず男子は対応しましょうという、堀井さんならではの視点。ディズニーリゾートに凄い詳しい堀井さんが言っているから本当でしょう。 -
> 「攻略しようとしてはいけません」
> ディズニー側は混乱させようと本気です。
世界観にどれくらい入れるかが重要 -
堀井さんのディズニー本が好きなので、速攻買いました。
男女でディズニー行くとうまくいかないのはなぜか、という本です。そもそもの生物として感じるところが違うという話になっていっておもしろかったです。 -
堀井さんの新刊は、ディズニーデートでのどうして?と思っていたことや、あるある話がてんこ盛りで、とても興味深く面白い内容でした。
今回は横書きじゃなかったです(笑)
混んでるし疲れるしで、ケンカしてるカップルや家族連れはよく見かける光景。それを長年にわたるTDRの調査結果を交えながら明快に読み解いていき、また楽しくランドとシーをまわれるおすすめプラン(超納得)が色々提案されていました。
男は全アトラクション制覇とか、効率&攻略ばかり考えてしまうけど、女は自分がかわいい姫になってる気持ちを楽しんでるのです!
楽しく過ごすには、理解不可能だけどそこのところお互いに譲り合って過ごせという…(笑)
確かにダッフィー選びの話は女子あるあるです。ぬいばの顔でもじっくり見比べちゃう…グッズもあれこれ見ちゃう…でもこれ男にはわからない超絶至福のひと時なのです。
男女の違いに関する話がTDR内の事例を絡めて説明してあるので読みやすくて面白く、頷けるものがありました。面白いけど、かなり鋭いところ突いています。
「ディズニーランドデートで別れるジンクス」への分析が納得でした。
せっかくの夢の国なんだから、ケンカせずに楽しく思い出を残したいですよね~カップルや家族でインパする前に、一読をオススメ。