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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
元IRAテロリストの暗殺をきっかけに暴かれていく 顔のない【リヴィエラ】の名を軸とした国際諜報戦の舞台裏 爆死した中国人亡命者が持ち出した国家機密とは? 世界的ピアニストの手に握られた秘密とは? 国益と正義の脈が絡み合う壮大な人間の樹についての物語 足掛けざっと十六年 アイルランド・イギリス・日本・中国・アメリカの五ヶ国を主な舞台に IRA/英・中CIA/MI5... 続きを読む »
作者は実在に舞台となる街を訪れるそうだが、なるほど背景描写がとても細かい。こんな世界が世の中に存在するのか…。ページめくる手が止まりません。
初の高村薫作品。
国際諜報戦が舞台ということでとにかく緻密な描写と複雑な対立関係。
上下巻の分厚い内容でしたがぶっちゃけ舞台背景についてはさっぱり消化できないまま読み進めました…^^
そんな私でしたが、読破できたのは高村作品の登場人物の男たちの魅力に他なりません…!多くの登場人物のそれぞれが強い意志を持っていて、その中で起こる複雑な愛憎関係に強く惹かれました。
"サー・ノーマン、僕は生まれ変わりたい。いつの日か、どこかであなたと出会いたい。
そのときは、ピアノとウィスキーとバラの日々だ。
そのときは、僕はテロリストではなく、あなたはスパイではない。"
香港返還前の時代背景。北アイルランド、イギリス、日本が舞台。諜報部員やテロリストや刑事であるハンサムでストイックな男たちが活躍する。 めちゃくちゃ高村薫カラー。でも、この作品の異色だと思われる点は、女性が重要な役どころで、けっこう活躍しているところ。おまけにかなり美人ばかりだ。これまで読んだ作品でも、女性は活躍していたといえるのかもしれないが、いかんせん、男性の方がより目立ち、かつ印象深... 続きを読む »
上下巻。日本の作家の軍事スリラーは読んだことがなかったので、絶賛されていたのもあり購入。上下巻も読ましといてあのオチはないわ。ガッカリ。
正直取っ付き難い。気合入れて読んで。2回目読まないと手紙や回想のシーンは分けわかんないと思う。
白髪の東洋人スパイ《リヴィエラ》をめぐる、国際諜報戦模様。そしてそれに振り回された人々の話。
苦節何年か。やっと読めた。
北アイルランドのテロリスト、世界的ピアニスト、M15、M16、CIA、スコットランドヤードの刑事等々が出てきます。一気に読まないと、単語がわからなくなる。
諜報やら駆け引きやらを誰にも真似できないのではないかっていう緻密に書いてあるのですが、最終的には人間ドラマ?が作者が書きたかったことなのだと思います。オチ周辺はあまり好きではなかったけど最後まで読まないと気になって仕方なくなる話でした。でも高村さん慣れしてる人じゃないとあんまりオススメできない気もします。
《古縞》
白髪の東洋人スパイ《リヴィエラ》をめぐる、国際諜報戦模様。そしてそれに振り回された人々の話。
北アイルランドのテロリスト、世界的ピアニスト、M15、M16、CIA、スコットランドヤードの刑事等々が出てきます。一気に読まないと、単語がわからなくなる。
諜報やら駆け引きやらを誰にも真似できないのではないかっていう緻密に書いてあるのですが、最終的には人間ドラマ?が作者が書きたかったことなのだと思います。オチ周辺はあまり好きではなかったけど最後まで読まないと気になって仕方なくなる話でした。でも高村さん慣れしてる人じゃないとあんまりオススメできない気もします。
あと、ちゃんと下巻も読んだよ!省略したよ!
IRA、CIA、MI5、MI6・・・ 、外国人作家が書いたスパイ小説を読んでいるようだった。日本人作家がここまでの長編を書けるのは、さすがと言うべきか。
ただしラストに至っては、この手のストーリーにありがちな設定だったのが残念。
読みだしたら止まらなくなってしまった!
とにかく、スケールがでかい。
こんな作品を日本人が書けるなんて……!
前半はジャック・モーガンをノーマン・シンクレアの交流。
そこがいちばん大きな肝だと思う。
おもしろかったー
日本人なのに
どうしてこんなにイギリスでの話を書けるのだろう
登場人物の多さとか
情景描写の細かさとか
外国の人の小説を読んでいるようでした

高村薫作品で一番好き。アイルランドの若きテロリストの悲劇とブラームスを弾くピアニスト、英国諜報部員の暗躍、そして、真実を探ろうと疾走する日本人捜査官・・・そういう絡みが最後の最後で胸を打つ・・・
こ...





