リヴィエラを撃て〈下〉 新潮文庫

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  • Amazon.co.jp ・本 (414ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101347158

感想・レビュー・書評

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  • まずまず

  • 私にとって、とても読みづらい文章なんですが、とても気になって、気になって、ゆっくりですが、じっくりと読みます。

    ラストに向かっての展開が今までの謎が一気に解ける解放感と、せつなさ、やるせなさ・・・・。

    今回もやられました!!!

  • ル・カレなど、往年のスパイ物を読み込んで発酵させた高村ワールドならでは。

  • 伝書鳩が大好きですvV

  • エードリアンは、ものすごく幸せ者だと思った。
    また読みたい。

  • ある意味、ぞっとする話だ。
    http://beautifulone.jugem.jp/?eid=215/

  • スパイの世界のリアリティを感じるんだけど
    ほとんどの人は本当のスパイの世界なんか知らない。
    この、感じている「リアリティ」って一体なんだろう?

    レン・デイトンを思い出す

  • 2009.1.12買取申込

  • 081202(n 081220)
    090111(s 090112)

  • IRAにMI5にMI6にCIA!男たちの壮大で壮絶な闘い。抗うことのできない運命に翻弄され、胸に闇を抱えながらも命を懸けて突き進むしかない彼らの生き様に圧倒されてクラクラする。</ br>それにしてもこの素晴らしき燃えと萌えの融合よ!ダーラム侯とシンクレアがなんとも切ない。

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著者プロフィール

●高村薫……1953年、大阪に生まれ。国際基督教大学を卒業。商社勤務をへて、1990年『黄金を抱いて翔べ』で第3回日本推理サスペンス大賞を受賞。93年『リヴィエラを撃て』(新潮文庫)で日本推理作家協会賞、『マークスの山』(講談社文庫)で直木賞を受賞。著書に『レディ・ジョーカー』『神の火』『照柿』(以上、新潮文庫)などがある。

「2014年 『日本人の度量 3・11で「生まれ直す」ための覚悟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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