レディ・ジョーカー 下 (新潮文庫)

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (449ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101347189

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  • 消エルコトニシタ…。レディ・ジョーカーからの手紙が新聞社に届く。しかし、平穏は訪れなかった。新たなターゲットへの攻撃が始まり、血色に染められた麦酒が再び出現する。苦悩に耐えかねた日之出ビール取締役、禁忌に触れた記者らが、我々の世界から姿を消してゆく。事件は、人びとの運命を様々な色彩に塗り替えた。激浪の果て、刑事・合田雄一郎と男たちが流れ着いた、最終地点。

  • 残り頁が少なくなるにつれ、結末をあれこれ想像。ってか、話をまとめきれるのかドキドキ。ある意味想像通りの結末でした。伏線は回収しきれてない点を含め、もやもやが残りました。
    因みに、文中江崎グリコが出てきたのは、やっぱアレなんでしょうか?

  • 上巻に記載

  • 長い・・・

  • 説明が詳細すぎる部分があって読み飛ばしてしまった‥集中して読めず↓
    城山に一番感情移入出来た。合田、半田の関わりいまいち理解できず。

  • やっと読み終えた。疲れた。
    ここまで、引っ張るんだったら壮大なラストを期待してたのに残念。

  • 中巻終わりまでは閉じるのもあたわずむさぼり読んだのに、
    下巻の途中から本筋を外れて失速してしまった。
    ミステリというよりノンフィクションに近い終わり方で、期待していただけにちょっと残念。

    恋愛話はだいぶいただけない。

著者プロフィール

●高村薫……1953年、大阪に生まれ。国際基督教大学を卒業。商社勤務をへて、1990年『黄金を抱いて翔べ』で第3回日本推理サスペンス大賞を受賞。93年『リヴィエラを撃て』(新潮文庫)で日本推理作家協会賞、『マークスの山』(講談社文庫)で直木賞を受賞。著書に『レディ・ジョーカー』『神の火』『照柿』(以上、新潮文庫)などがある。

「2014年 『日本人の度量 3・11で「生まれ直す」ための覚悟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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