会長はなぜ自殺したか―金融腐敗=呪縛の検証 (新潮文庫)

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  • 新潮社 (2000年9月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101348315

会長はなぜ自殺したか―金融腐敗=呪縛の検証 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 最近の金融機関の不正問題でよく引き合いに出される事件です。公民の授業すら受けてない子供だったためにイメージが沸かなかったので読んでみました。
    産経新聞のまとめ
    http://search.sankei.jp.msn.com/search/article?searchstring=%E3%81%BF%E3%81%9A%E3%81%BB%E5%95%8F%E9%A1%8C&x=0&y=0

    雑誌記事
    http://biz-journal.jp/2013/10/post_3075.html

    表題の第一勧業銀行総会屋利益供与事件だけではなく、そこから派生したMOF担-旧大蔵省および道路公団等の癒着事件、国会議員による証券会社への利益(損失補填含む)強要など、現在の金融規制の元となった「教訓」が描かれています。若干時系列上の重複は気になりますが、いまや当時のことを現在の解釈で色を付けずに我々の世代が知ることのできるメディアは限られていると思うので勉強になりました。

    その後の話として気になるのは、第一勧業銀行の「4人組」はその後、会社員として満足いく処遇を得られたのかどうか、という点です。

    インプリケーションとして:
    有能なトップを戴いた組織でも、それ以前の時代のマネジメントの欠陥や判断ミスが(時代の変化の結果遡及法的に断罪されるものも含めて)有能なトップを引きずりおろす結果となり、結局マネジメント不在は繰り返され、後任が未熟であるゆえに当該組織のマネジメントレベルが劣後するという負の循環が固定化するんじゃないかという仮説に行き当たったんですが、そこのところ、果たしてどうなんでしょうか。

    余談ですが、90年代と比べると、「自殺」に対する感覚が現代は麻痺しているように感じました。(企業規模の大小を問わず)経営者や一般人の自殺に対する「慣れ」が起きるほど、その後の日本の約15年間は壮絶だったのでしょうか。

  • 呪縛を新聞社サイドから見た心象、悪くは無いんだが・・・

  • 4101348316 330p 2002・5・25 8刷

  • 金融腐敗を歴史に学ぶ。アマゾンの中古で購入。

  • 彼らを追い詰めたものはいったい何だったのか。政・官・金融界の癒着、「総会屋」という日本独特の存在など、日本企業社会の歪みを徹底的に暴いた記念碑的ルポルタージュ。

  • 面白かったです。
    呪縛つながりで。僕は映画から入りましたけど。

  • 今の経済事犯の設計図になっていると思われる部分が色々と書いてあります。てか人死にすぎ。

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