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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
かさぶたまぶたがよかった。
お父さんたちも頑張っているんだなあ。
自分はアラフォーまでまだまだだけど、またそのときになったら読んでみたい。
妙に現実味があって、リアルに切なく、寂しく、生暖かい風を感じるような。20代で一度読み、再度30代で。
やっぱ、今の方がリアルに感じるかも。
特に「せっちゃん」は衝撃的でショックを受けた。
短編集でした七つの家族の話でした。
大体は親子の話でかなり読みやすく、2時間半くらいで読みおわっと思います。どの話もそれなりに面白かったのですが、やはり僕は短編集は苦手だな、と思いました。なのに、なんとなくとって読んでみる本は短編集が多いです。
ビタミンFという題名の意味は最後に分かるようになっているのですが、読んでいる途中になんとなくわかってしまいました。
しかし、別に分かったところで、面白くなくなるわけではないので良かったです。重松作品はこれが初めてだったのですが、作品の内容自体は結構好みだったのでまた機会があれば読んでみたいと思います。
ほんまにこれがビタミン?って、読み終えて元気もらえてるの?と思ってしまった。同年代のどちらかといえば、どうかしたいけど、どうすればいいのか分からなく悶々としている様子は、共感したくもあり、したくない気もして...30代後半から40代前半の一度、少し立ち止まりたくなる世代には一度読んでみることをお薦めします。
幸せな日常にたつ、さざなみ。40を前にした父親たちの気持ちを描いています。今の自分と同じ年頃ですが、共感しきれるかというとそうでもない。初版年からするとちょうど一回り上の世代の物語であることと、自分は不安定なキャリアを歩んでいるため「幸せな日常」をまだ実感し得ないから。それでもなお、まっすぐな文体と感情表現は魅力的です。中でも「かさぶたまぶた」は心に残ります。
第124回(2000年)直木賞受賞作。40代リーマン家庭の悩みを綴った7つの短編が収録された作品。自分と同世代の主人公たちは直面する問題に対してぎこちなく、違和感と共感の両面で振舞ってくれる。おすすめ。特に「なぎさホテルにて」が良かった。
NHK-BSでドラマ化されているので見てみたい。
<収録作>
・ゲンコツ
・はずれくじ
・パンドラ
・セッちゃん
・なぎさホテルにて
・かさぶたまぶた
・母帰る
いわゆるアラフォー男が主人公。アラフォーの10年以上前に当たるいま読んだわけで。
この本の人らと同年代になったときにぼくがどう感じるか、それが楽しみだ。
男親の目線から見える家族の在り方を心情豊かに見せてくれる作品。一つ一つに重いテーマがあっても、家族で乗り越えてゆく。長らく忘れていたこのような小さな温もりを思い出させてくれる作品。
ビタミンというだけあって読んだら元気になるのかと勝手に期待してしまっただけに。。。そういった内容ではなく全くの勘違いでした。残念。
でも、相変わらず重松さんの文章は優しいなぁ。好きだなー。
重松さんの書く親子、家族の関係はなんでこうも暖かいんだろう。
特に子供のことをわかってる振りをしていたお父さんが自分の情けない部分を晒すお話が好きでした。
言葉にしないと伝わらないことって沢山あるもんねぇー
重松清『ビタミンF』読了。もうおじさん目前30代後半の男たち。家族とのマンネリ化してきた関係や、微妙なズレにもやもやを抱えている日常。そんな閉塞感にちょっとだけ風穴があく短編集。ピカピカに光り輝く未来が開けるわけではないけれど、ちょこっと元気になる。そんなビタミン。
『四十回のまばたき』の直後に読んだので、そこから8年と考えると、この変遷がオモシロイ。
駅前にロータリーのあるニュータウン、その舞台をもっとも活かす作家の一人だと思う。
働くおじさんの考えてることがよくわかってうれしい。それぞれの家族のお父さんは、自分が思ってるよりもおじさんじゃないなぁ。
第124回直木賞受賞作品。 青年でもない、年配でもない40代前後の父親の視点から家族の絆を温かく描いた7つの物語。 主人公達の人生は縦横に繋がっています。 親子、夫婦、過去の恋人、仕事の仲間など現実に即して描かれ、そして家庭に対する幸せを感じながら力強く生きて行こうとする姿は、主人公達と同世代としては非常に共感する事が出来ました。 ビタミンFと言う錠剤が有るならば飲んでみたい、... 続きを読む »
悪い本ではないのですが…
暗くて、しょぼい中年の話なので、あまり合わなかった。
自分まで冴えない中年になりそうで、 もっと元気に生きろよ!って言いたくなっちゃいます。
まー、実際そんな簡単には行かないのですが、読む本ぐらいはガッツのあるものを読みたいんですよねー。
全体的には、思った通りにいかなくてもそれなりに頑張って生きていこうね。
って感じなので、 決して悪い本ではないのですが、今の前向きな気持ちに合わないので低評価です。
元気がない時なら救いになるかも。
ある意味「疾走」よりも重く、「その日のまえに」よりも感動し、心が温まった。 ・・・読了後は心に何かつっかえ棒が残った。今でもなくならない。 いずれ消えるだろうが・・・読み返すたびに現れそうだ。 重松清の作品の中でも感情的に、重々しく、でもあっさりと読んでいった。 何故だろうか。 それはあまりにも現実に近い話を描いていたからだと思う。 「思う」のはまだ自分が家族を持つ大人ではないから... 続きを読む »
重松さんらしい父親目線の家族の話。
まだその世代では無いが、やっぱりジーンときました。
親も一人の人間なんだよなぁと考えさせられます。おすすめ!

またまた重松清作品。
全362ページ、7つの短編小説から構成されています。
通学時間に読書することが多いので長い物語は途中でストーリーを忘れてしまうことがあります。また読みづらい文章も根気が続...





