村上海賊の娘(三) (新潮文庫)

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著者 : 和田竜
  • 新潮社 (2016年7月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101349800

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村上海賊の娘(三) (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 重ーい展開に。

    からの、大立ち回りの予感。

  • 当時の侍の家を存続しないといけないとい気持ちがよくわからないなあ。

  •  展開が熱い……! 物語に浸りきったまま、最終巻へ突撃します。

  • 巻末にきてようやく景の本心、というか、内面が見え隠れしてきたような。
    就英なかなかええ奴やった(笑)
    次巻へ進む。

  • 自分の甘さに打ちひしがれ、失意の渦中にいた主人公:景は、それでも青臭さ・甘さなど顧みず一途な想いから再び立ち上がる物語の今巻。

    最後に人を奮い立たせる理由は、純粋な想いや決意であることが描写されているのではと感じました。

  • とてもわかりやすい、起承転結の「転」。

  • 2017/4/23
    やっと景がかっこよくなってきた!
    かっこいい村上海賊の娘を読めるもんだと思って読み始めたら意外とそうでもなく、その前の段階から描かれていてこkまで長かった。
    でも待たされた分だけ爽快感もひとしおなのでは?
    最終巻が楽しみ。

  • 敵味方ともに登場人物が魅力的に描かれ、どちらにも肩入れしてしまう。盛り上がってきた。
    次巻がとても楽しみになる展開。

  • 物語も合戦に入り、異様な盛り上がりを見せている。それぞれの思惑、面子、覚悟がぶつかり合い、渦となっていく。

  • 和田竜『村上海賊の娘(3)』2014年本屋大賞受賞作。サクサク読めるのに本願寺側と織田側の構図、思惑がすんなり理解できる。何より村上海賊の娘、景とその周りの人物が魅力的!次巻でついに景の活躍が見られるのか…?
    前半の、現実と気落ちした景、後半の、そうだよこう来ないと…!という盛り上がりが良かった。

  • 男社会に飛び込む羨望と苦悩…現代女性にも通ずる…と思った自分を恥じた。そんな平凡な枠にはめれる女じゃないこの娘!例え映像化の話出てもこの娘を出来る演者いないと思うくらいのこの時代の意気地。天晴じゃ。3巻の終わり方ずるいわ~、最速で4巻に手に取る。★★★★★☆

  • なかなか落ちない本願寺に業を煮やした信長出陣。難波海を封鎖して供給を断つ。毛利は救出に立つか。上杉加勢無く引き揚げにかかったところで、景は単独門徒救出を決意する。完璧なフィクション。城山三郎の「秀吉と武吉」を合わせて読むのもよい。2017.4.15

  • 戦っていうのは厳しいものだな。
    こんなに愉快にやっているのが不思議。

  • 意気地はなくとも、惨めよりはマシだ❗️

  • ぐるぐると引き回されているような急展開の巻。
    ごくまっとうな、人間的な考え方であるはずのことを、青くさい、理想に過ぎないと否定され、やはり女である自分は戦に出るべきではなかったのかと打ちのめされる景の姿が痛々しい。
    能島に帰り、太刀も矢も捨ててしおらしく縁組を進めてくれという景・・・。
    しかしまだ3巻。これで終わりではない。

    海上で、男たちの葛藤だらけのにらみ合いが続く中へ、激情にかられた景がやってくる。
    そのモチベーションは、自家の存続という男の理由ではない。戦わなくてもいいはずの者が戦わされているという現実に憤りを感じた、人間的な理由からだ。禁じられているはずの、女の軍船乗り。何が起こるのか・・・。

    景親がかなりいい役になってきた。
    それにしても家の存続がなによりも優先という、戦国時代の常識の恐ろしさよ。人を斬りつけることにためらいのない、戦が日常にあった時代の感覚の恐ろしさよ。戦を題材にしながら女が戦いの場におどり出ることで、いっそう、そういう現代との違いが浮き彫りになっている気がする。

  • 織田方の軍勢は木津砦に襲い掛かった。雑賀党一千の銃口が轟然と火を吹き、その猛攻を食い止める。本願寺門徒の反転攻勢を打ち砕いたのは、京より急襲した信長だった。封鎖された難波海へ、ついに姿を現す毛利家と村上家の大船団。村上海賊には、毛利も知らぬ恐るべき秘策があった。自らの家を保つため、非情に徹し、死力を尽くして戦う男たち。景の咆哮が天に響く―。波瀾の第三巻。

  • 景が父武吉のもとで大泣る場面、琴姫が振り返った瞬間景の着物姿を見て顔色が変わる場面、影親が叫び一瞬海が静まり返る場面。映画になれば、きっと印象深いシーンになるだろう。

  • 購入して読み。

    門徒の源爺が殺され、戦の現実を目の当たりにした景。
    七五三兵衛には面白くない女と見放される。
    普通の姫として生きようとした景だったけれど、村上海賊たちは毛利家と共に刃を交えることのない海戦へ向かったのを見て動き出すのだった。

    児玉就英が実の伴った良い男だという事が分かってくる巻。
    鬼手の正体も明らかに。

  • 戦国時代に瀬戸内海で力があった村上水軍の話。第3巻ではついに村上水軍と信長側との戦いが始まる。主人公の海賊の娘の心境の変化などは予想を超えた真実味がある。毛利の出方や大阪の侍の価値観など一筋縄ではいかないところは当時の空気をよく表していると思う。4巻が楽しみ。

  • 景親がすきになった。なんだかんだで、やる時はやる男だと思ってたよ!
    そして就英の優しさも見えて…もし本当に結婚すれば意外といい夫婦になりそう。
    4巻が楽しみだなー

  • 景が引きこもってしまったが、
    物語の展開は変わらず小気味いいペースで進む。
    ただ、景がまた動き出すと一気に物語のペースが上がる。
    完読した時に偶然、手元に4巻も持ってよかったと
    思うほどに、次がすぐに読みたくなった。

  • 木津砦の丘戦から、瀬戸内の海上戦へ。
    村上海賊の真骨頂が!
    毛利家の扱いが軽い。
    さあ、いよいよ一向宗の門徒を救いに。

    #読了

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村上海賊の娘(三) (新潮文庫)の作品紹介

織田方の軍勢は木津砦に襲い掛かった。雑賀党一千の銃口が轟然と火を吹き、その猛攻を食い止める。本願寺門徒の反転攻勢を打ち砕いたのは、京より急襲した信長だった。封鎖された難波海へ、ついに姿を現す毛利家と村上家の大船団。村上海賊には、毛利も知らぬ恐るべき秘策があった。自らの家を保つため、非情に徹し、死力を尽くして戦う男たち。景の咆哮が天に響く――。波瀾の第三巻。

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