いまなぜ白洲正子なのか (新潮文庫)

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著者 : 川村二郎
  • 新潮社 (2011年7月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101353210

いまなぜ白洲正子なのか (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 2016年6月27日、読了。

  • すごい人脈と世界に住んでいたなと思う。
    自分自身にとって井戸はなんだろうか?
    心の中から自然に湧いてくる日本の伝統美に惹かれる思いは何か?シンプルな生活への憧れ、生活の中に日本的美を取り入れたいという思い。「侘び寂び」に惹かれいている?

  • 戦後日本を背負った1人の「侍ジェントルマン」、白洲次郎。「われわれは戦争に負けたが、奴隷になったのではない」とGHQに敢然と立ち向かったこの男がひと目ぼれした女性、それが白洲正子、愛称「マサ」である。二郎をして「究極の理想」と言わしめた「マサ」。一体どんな女性だったのか。晩年に夫婦円満の秘訣を聞かれた「マサ」は笑いながらこう答えたそうである。「できるだけ一緒にいないこと」。白洲正子の著作が数多く刊行されているなか、まずはこの1冊から「マサ」という女性の生き方に触れてみてはいかがだろうか。

    教育学部 M.T


    越谷OPAC : http://kopac.lib.bunkyo.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1000837895

  • 「プリンシプルのない日本」「風の男 白洲次郎」を読んだこと、「乙女の日本史」で取り上げられてた白洲正子の「井戸を掘り続けろ」という言葉から手に取ってみた本。イーブックオフで買い。

    次郎が自分の恵まれた環境を自覚しつつも、ノブレス・オブリージュの精神と自分のプリンシプルに則って生きたのと対照的に、正子は温室育ちというコンプレックス、次郎へのライバル心に動かされて井戸を探しつづけて生きたんだな、「似た者夫婦」って文章中で書いてたけど、ちょっとベクトルは違うような気がした。
    個人的には次郎には好感情を抱くけど、正子のことはあまり理解できない…ような気がした。
    ただ、一つのことに打ち込む、求道者としての彼女には見習わなければならんところがたくさんあった。

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