いとみち 二の糸 (新潮文庫)

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著者 : 越谷オサム
  • 新潮社 (2015年1月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (411ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101353630

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いとみち 二の糸 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 小柄で、泣き虫で、人見知り。濃厚津軽弁話者の相馬いと。高校2年生になり、メイドカフェのバイトも変わらず大奮闘。親友早苗と始めた写真同好会に大きな男子後輩登場!早苗との初ケンカ、男の子への微妙な感情。先輩智美の夢に向かう姿、シングルマザー幸子と娘のやりとり。大好きな人たちに囲まれて、いとも確実に成長中。智美主役の短編「シャンピングニー」も収録の第2弾。

  • 越谷オサムのいとみち 二の糸を読みました。
    津軽三味線を弾く高校生のメイド相馬いとがヒロインのいとみちの続編でした。

    いとも高校二年生になり、高校の仲間たちと写真部の活動を始めます。
    写真部に一年生の部員として相撲部出身の大柄な石郷鯉太郎が入ってきます。

    沢で水に流されてしまい鯉太郎に助けられたり、先輩メイドの幸子さんの結婚式で三味線を演奏したり、先輩メイド智子さんがメイドをやめて上京することになったりと、いろいろなイベントの中でいとは鯉太郎が気になるようになります。

    物語がどのように展開するのか、続編が気になります。

  • 相変わらずのほのぼの度合い、三味線シーンの緊張感はレベルアップし、尚且つ今回は初々しい恋愛やその他諸々のオマケまで加わって、期待以上の充実した内容でした。
    大人の自分としては表紙で敬遠しそうになりますが、イラストから受ける印象より面白いと思います。

  • 引っ込み思案の女子高生メイドで津軽三味線の名手というキャラ立ちを活かしてわきを固めるキャラも個性はぞろい。思春期要素も満載であり読みやすい文体でサクサク読める。読み進めるに従い津軽弁に愛着を感じます。エース、智美の脱退で3巻はどうなるか。楽しみです。肩の力を抜いてライトなのもたまにはよいですね。

  • 小柄で、泣き虫で、人見知り。濃厚津軽弁話者の相馬いと。高校2年生になり、メイドカフェのバイトも変わらず奮闘中。親友早苗と始めた写真同好会に大きな男子後輩登場! 早苗との初ケンカ、男の子への微妙な感情。先輩智美の夢に向かう姿、シングルマザー幸子と娘のやりとり。大好きな人たちに囲まれていとも確実に成長中。智美主役の短編「ジャンピングニー」も収録の第2弾。

  • ほのぼの。
    少し泣けるお話。
    青春だね〜

  • 小柄で、泣き虫で、人見知り。濃厚津軽弁話者の相馬いと。高校2年生になり、メイドカフェのバイトも変わらず大奮闘。親友早苗と始めた写真同好会に大きな男子後輩登場!早苗との初ケンカ、男の子への微妙な感情。先輩智美の夢に向かう姿、シングルマザー幸子と娘のやりとり大好きな人たちに囲まれて、いとも確実に成長中。智美主役の短編「ジャンピングニー」も収録の第2弾。

  • 相馬いとちゃん物語の続きです。彼女のアルバイト先のメイドカフェは存続の危機を乗り越え繁盛していますが、人間関係に微妙な変化が…表紙のイラストにもある学生服の君も登場して更に彼女の心にも今までにない変化が表れます。バイト先の仲間、学校の友だちとの交流、親友との些細なケンカ、様々な局面を経て、津軽弁の抜けないメイドカフェでの挨拶は変わらずとも、自信を持って自己主張する場面も出てきます。そして、頼っていた先輩メイドがプロの漫画家目指して東京へ行くことになり、この先の活躍が期待されるといったところで今回は終わります。
    この先輩の東京での暮らしの様子がちょっと最後にあるので気になる方には嬉しいオマケです。

  • ◎津軽弁にほんわか、ドタバタ
    メイド喫茶でバイトする三味線弾ける高校生相馬いとの物語第二弾。
    メイド喫茶のみんなが冷たい!?今までみんな仲良くしてくれたのに。
    そしていとが表紙の男子に…!?
    みんなが応援したくなる、いと。テンポの良い津軽弁でいととまわりの繰り広げるドタバタ劇が今回も楽しい。

  • 前作からつづく方言丸出しロリっ子メイド相馬いと(特技は三味線)の成長と友情と恋とが詰まった高校生活2年目を描いた作品。1度読みかけで止めていたので再読。 続きが気になったり、次々読んでく感じではなく、文体よりストーリーで読ませる感じ。 あまり入り込めるキャラはいないが、無難な作品。 個人的には別紙で読んだジャンピングニーがまさかの元エースメイド福士ともみが主人公だったことに驚き。

  • 津軽メイド喫茶物語の続編。アルバイトを一年続け、相変わらず「お帰りなさいませ、ご主人様」は言えないものの、だいぶ慣れてきた主人公・いと。しかし半年ほどバイト仲間から避けられているような気がするという悩みを抱える。学校では写真部に入り、一年生の元相撲部員や仲良しの友達と写真ライフを過ごす。

    元相撲部員との淡い淡い恋もいい感じ。なかなか恋を自覚しないところが、とても初恋っぽい。バイトメンバーもいとに対し含む思いはなく、それぞれの進路で悩んでいただけだった。いとちゃんは優しいから、きっとあれこれ思い悩んじゃうんだね。アルバイトを始める前の、人見知りでもじもじして気後れしているいとちゃんはまだ残っているけれど、津軽メイド喫茶に写真部と、居場所があるから大丈夫。
    ボーナストラックは、収録元の文庫本で読んだことがあるが、あまり印象に残っていなかった。智美の物語として読むと、登場人物に馴染みがある分面白い。

  • 1巻目が文庫化した時にカバー絵が西島さんになって「うっ」と思ったのだけれど慣れたらあのイラストがすごいハマってる。そして2巻目はこれがまた見事に。
    少ないながらも見つけた学校の友達とバイト先の仲間。だが、持ち前の引っ込み思案と口下手で友達とケンカ状態になったりバイト先もギスギスしたり。
    「絶対タイプでないはず」の後輩鯉太郎君の登場で1巻目以上に夢中になって読んでしまった。
    読んだ直後はボーナストラック「ジャンピングニー」は要らなかったんじゃ?と思ったけれど解説を読めばここにしか収録場所はなかったですね。

  • シリーズ すべて気持ちの良い青春小説

  • 『萌え記号の詰め合わせ』相馬いと。高校2年の17歳。青森県内唯一のメイド喫茶「津軽メイド珈琲店」で働く、純粋無垢な女の子の成長を描くシリーズ第2弾。
    友情に初恋、そして別れの時と、人生において通らざるをえない瞬間を涙と笑顔で乗り越えて行く姿が何ともけなげだ。
    メイドの先輩である幸子と智美も新しい道を歩みはじめた。いとの次の試練と成長が楽しみである。

  • いとっち、高校二年生。  
    笑いあり、嬉し涙あり、悲し涙あり、腰は抜けるわドキドキするわの波瀾万丈な一年間。  
    あんな男に寄生されてる智美さんなんて見たくなかった……。  
    (りんかなコンビに)切り替えていく。

  • 請求記号 913.6/Ko 85

  • 1巻でのドタバタな展開は控えめに、高校生らしいトークが前面に押し出されています(言い方を変えれば、キャラ化が進んでいます

    個人的には喫茶に常連のオジサン達の出番がちょっと少なかったかなぁと

  • ああもう、津軽三味線やりたいー!津軽弁、ちょっと長崎弁と似てる。

  • 「へばね、へばね」(『いとみち 二の糸 冬』) 二年生になって、微妙に成長したはずなのに、いとは相変わらず泣き虫。それでも必死に成長しようとするいとに、周囲の人達が助けて、助けられながら、変化していく。序盤から不穏な空気が流れてたけれど、まあ、だろうなw という展開。いとの焦りにドキドキしながら、時折目頭が熱くなった。出会いと別れの津軽ロリメイド二巻。

  •  五能線で高校へ通う、口を開けば津軽弁のメイド喫茶のバイト高校生の相馬いと。
     高校生活も二年目突入。

     というわけで、いとみち二の糸。

     高校二年になり親友の早苗たちと写真部を立ち上げるも、早苗と些細なことがきっかけでケンカして一か月も口をきかず。

     しかも、メイド喫茶の先輩二人、幸子と智美もなんだかよそよそしい。

     何か自分が悪いのか!?でもそんなこと当人に直接きけないし。

     ウジウジイジイジしてばかりの田舎娘だが、三味線を手に取れば舞台で注目の的。

     早苗との仲直り、写真部に入ってきた気になるでかい後輩、そしてよそよそしい二人に何が起きたか。


     とても越谷オサムらしい、いとみちシリーズ。

  • いとみち二巻。
    甘ったるい感じはあるが、純情な女子高生と背景の雰囲気は丁寧で、読んでてスッと入ってくる。
    次作も期待できる。
    3

  • やっぱり泣いた。
    上手いなぁ。。。
    続きは書くんだろうか??
    書いて欲しいなぁ。

  • 不思議なことにこの本を読むと、行ったことのないメイドカフェの内装が頭に浮かぶ。

    この本の魅力はなによりキャラクター、と捉えてたけど、きっと情景描写がすごいんだろうな。
    なんて読み終わってから思う。

  • ハラハラ、ドキドキ...。
    とても心地よい、安心して読める盤石の1冊です!!

  • のほほんと・・・。
    まったりと・・・。
    ゆったりと・・・。
    でも、ひたすら純粋に・・・。

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いとみち 二の糸 (新潮文庫)の作品紹介

小柄で、泣き虫で、人見知り。濃厚津軽弁話者の相馬いと。高校2年生になり、メイドカフェのバイトも変わらず奮闘中。親友早苗と始めた写真同好会に大きな男子後輩登場! 早苗との初ケンカ、男の子への微妙な感情。先輩智美の夢に向かう姿、シングルマザー幸子と娘のやりとり。大好きな人たちに囲まれていとも確実に成長中。智美主役の短編「ジャンピングニー」も収録の第2弾。

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