- Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101354811
感想・レビュー・書評
-
ストーリーは面白いのに、なかなか読み進められませんでした。そんなに文量はないので、著者さんの作品は初めてだったので、読み慣れていなかったからかなぁと思います。
中盤から終盤が、同じような話の繰り返しのように感じられました。もう少し決定的なシーンとか台詞があって、2人の結びつきが感じられればよかったかな、と。
違う表現で、このストーリーをもう一度読んでみたい
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
思ってたよりもファンタジー要素が強かった。それにしては他の設定が普通で、なんだかちぐはぐな感じが…。
いまひとつのめり込めなかった。 -
泣ける小説に分類される本だと思う。恋愛小説は苦手だけど、たまには挑戦してみようと思い手に取ったが、やっぱり苦手だった。この小説が悪いんじゃない。
-
結局最後の最後まで、謎がないがしろにされてしまった印象。読みながらも、いつこの不思議な現象の説明がなされるのかと考えながら読んでいたのでかなり不満。これならむしろ、不治の病に犯された闘病もののほうがよっぽどいい。最後のほうなんかはまさにその恋人を失う主人公の哀切の展開。記憶を失っていく過程もかなり中途半端なため常に?を描きながら読まざる負えなかった。オーソドックスなお涙恋愛話に独創を加えたのはよかったけれども、もうひとつ成功していなかったような気がする。
-
<font color="blue">だから、まだ<消え>ないうちに、ほんとのことを言います。 </font>
うーん・・パラレルすぎて飽きてくるし、半分も読まないうちに流れが読めてしまうのが残念。