ブーゲンビリアは死の香り: シンガポール3泊4日死体つき (新潮文庫 草 355-1)

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101355016

感想・レビュー・書評

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  • 大事に読んでいたがとうとう読了。おもしろかった☆迷犬ルパンシリーズでハマった作者さんだけどイマイチ有名ではないf^_^;でもとても面白い!ミステリとしては…まぁまぁ…なんだけど、キャラがとても良い☆イキイキしてていかにも昭和なとこが懐かしくて好き。昭和59年だから当たり前だけど愛人バンクなんて、今時の若者は多分知らない(笑)そこが懐かしい☆作者がたまに登場してくるところは好き嫌いが分かれるところかも。続編も楽しみです!ドラマ化されたら…克郎は高嶋政伸さん、智佐子は西田ひかるさんで脳内再生されました☆

著者プロフィール

1932年、名古屋市生まれ。名古屋大学文学部卒業後、NHKに入社。テレビ初期のディレクター、プロデューサーをつとめたのち、脚本家に転身。『鉄腕アトム』、『エイトマン』、『ジャングル大帝』、『サザエさん』、『巨人の星』、『デビルマン』など、1500本超のアニメ脚本を執筆した。また、推理小説作家としても活躍しており、『仮題・中学殺人事件』、『迷犬ルパンの名推理』、『あじあ号、吼えろ!』、『完全恋愛』(牧薩次名義)など多数の著作がある。現在、デジタルハリウッド大学教授。国際アニメ研究所所長。本格ミステリ作家クラブ会長。

「2009年 『『鉄腕アトム』から『電脳コイル』へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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